当たるも八卦、当たらぬも八卦ですから、怒んないで下さい。
円が少し安い方に戻しているから、「安心買い」が入っても不思議ではないでしょう。
でも、今日(7月9日、厳密にはもう昨日ですが)までの下げ基調を吹き飛ばすほどの反発は期待出来ませんし、あくまで明日(7月10日金曜日)に限った話で、来週(7月13日~)は知らない、と言うより下げ続けるとしか考えていません。
日本の阿呆総理、失礼、麻生総理と並ぶ馬鹿タレ指導者、オバマ米国大統領がわざわざロシアに出向いて「強いロシアを望む」って、今この瞬間にも世界の金融機関がロシアの官民に対して「貸し剥がし」に走っているのですけどねぇ。
「ごーるどまん・さっくす」のお稚児さんとすれば、その上得意客ロシアに対しては、決して悪いことは言えません。
でもルーブル(ロシア)、ウォン(韓国)、ランド(南ア)の「外貨準備高<官民対外債務」三兄弟は、再びドルに対して徐々に弱くなりつつあります。
そのドル、円に対しては弱いです、要は円高傾向(明日は知らないですが)。
それにしても、総選挙後も続くと思われる、閉塞した政治情勢が株価と経済に与える影響、まだ計りかねています、あまり意味ないのかもしれませんが。
GSのプログラミング取引の件は、メルマガで取り上げさせて頂きます。
忘れそうになりました、7月9日のレーティングから。
本誌ととことん相性が悪いけど、「世界に冠たる」GとS証券、
栗田工業(6370) 「買い推奨→中立格下げ」(目標株価2,900円→3,050円)
「売り抜け完了」の合図?
此処までの上げは凄まじかったですから。
でもこの銘柄、個人的にはですが、中長期的に仕込みたいと考えています、時期をみて。
(了)