確かに常日頃から弱気派ですよ。
貴殿が遠からず右肩下がりになる、その時期も目前に迫っていて、今度の底はかなり深いとも常々申し上げてきました。
今もその考えに変わりはありませんが、こちらにも都合と言うものがあります。
今日(6月19日)の300円余りの下げには、目をつむります。
明日も多少下げても目くじらは立てません。
でも、今日から1週間(=5営業日)で1,000円下がったら、本気で殴るぞ、日経平均。
昨日のメルマガに書いた筋書き通りに動いて下さい、頼みますよ。
出来高は21億株余り。不思議なことに、出来高が20億株を超えると下がると言う法則は、まだ有効です。
そして、どうやら罫線読みが言う所の「三本尊」になりつつあります。
日米ともに、市場平均PERからみて、まだ割高です。
割高でしかも活気がなくて、それでいて高止まりしていると言う、奇妙で不気味な状況にあります。
今から1,000円の下げは困るけど、ある時期を境にそれが常態になる時期が来ます。
まさかの時に備えるのが、賢い投資手法だと思います。
本日(6月19日)のレーティングから。
その前に日経に一言。
例の日経ヴェリタス、日曜日発行なのに金曜日の時点で、キオスクの店頭でパチンコ専門紙より売れ残っていましたよ。
名誉なき撤退も、拙速を尊ぶと言う点では賢明な判断だと思います。
昨日まで意見が合っていたMとS証券、
船井電機(6839) 「Equalweight継続」(目標株価4,500円→3,900円)
甘すぎやしませんか。
(了)