日銀のドル供給オペに応札が殺到、昨今の金詰まりとは「ドル不足」であることを如実に物語る結果と相成りました。
東京市場は意外や反落、と言っても明日(12月7日)以降も続く気配に乏しく、現段階で欧州市場は比較的平静です、米国市場次第ですが。
やっぱりユニクロは駄目ですね。
肉親はその年齢の関係から、高齢者や中年女性と話を交わす機会が多いのですが、高齢者でさえ「ユニクロの商品は駄目です」と言い、中年層は購入するものの一回り乃至二回り大きい寸法、例えばM寸の人はL寸を選択しています。
小誌もあの締め付けられる様な苦しさに辟易して、二度と買うまいと決心した次第ですが、洋裁に詳しい肉親曰く、脇の部分をケチっているからとのこと、これが相当、体に堪えるらしく、買うにしても寸法を一つ上げることになるとの説明でした。
売上高が伸び悩んでいるのも、国内消費者には「見切られている」からで、海外展開も成功が視野に入っていません。
触らぬ神に祟りなし、です。
本日(12月6日)のレーティングから。
胡散臭い外資系三羽烏の一角、UとBとS証券、
京セラ(6971)「BUY継続」(目標株価7,000円→8,000円)
おそらく「依頼格付け」でしょうが、世界的なハイテク市況の悪化も踏まえると、もうすぐ潰れる民主党政権の後見人的存在企業の株式には手が出せません。
(了)
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(以上小誌文責)