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無駄な努力
ここで市場に覆面で公的資金を投入して相場を下支えしても、諸外国の目が一層厳しくなるだけなのに、無策だの馬鹿だのと言われたくない一心でやってしまったと言うのが、今日(5月31日)の真相です。

前日比90円安の「高値引け」なんて聴いたことがありませんが、公的資金の買いに付和雷同して追随したら、きついしっぺ返しが待っています。

対ドルと対ユーロ、特に対ユーロに於けるユーロの減価は目を見張るものがあり、欧州の矮小化は行き着く所まで行かないと歯止めが掛からないことを物語っていますが、「1ユーロ=1ドル」が安定を取り戻すかと言えば、無理だと思われます。


銘柄選別の方法の一つとして「減価償却の処理手法」があります。

有体に言えば「定率法」を採用している企業は優等生(候補)、「定額法」ならば落ちこぼれでしょうか。

最悪なのは定率法から定額法に変更する企業で、これは一種の合法的粉飾、そして移行の際に火事場泥棒は可能ですから、市場が想定する以上に企業経営の実態は悪化していることがあります。

その意味で今日(5月31日)の日経に名指しされていた、ホンダ、三井化学、アステラス、三菱ガス化学、セガサミー、セントラル硝子、長瀬産業は少し手出しが難しいです。


別紙メルマガで「阿鼻叫喚の5月」と4月段階で表現しましたが、日経平均の4月末終値(4月27日)が9,520円、今日(5月31日)は買い支えて8,540円、6月は下り傾斜が緩くなります。


胡散臭い外資系三羽烏の一角CとSとFとB証券、

東京ガス(9531)「UNDERPERFORM→NEUTRAL格上げ」(目標株価320円→380円)

電気からガスに消費者が移ると考えるのは大間違い。

割高なガスの使用量を増やせば、日本中の奥様が光熱費で頭を痛めて倒れてしまいます。

電気もガスも節約して出費を抑えるのです、アナリスト諸氏。


(了、以下お知らせ)


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by ichiyou_tour | 2012-05-31 16:46
執筆開始5月30日午前8時40分
昨日(5月29日)の日経平均終値は8,660円、執筆開始時点の日経平均先物は8,635円、現地時間昨日のニューヨーク市場は125ドル高を記録しましたが、その勢いが東京に伝播してきていません。


僚誌メルマガ(下記ご参照願います)でも少し触れましたが、6月は5月ほどには「阿鼻叫喚」にならないのではないかと言うのが小誌の基本姿勢ですが、日経平均下落局面にあって上昇し続けた信用倍率が、危険水域の3.5倍を突破した点は看過出来ません。

危険水域突破が即、底割れに繋がる訳ではありませんが、昔懐かし「ホリエモン相場」の際、危険水域が暫時継続した後、相場は天井を打ちましたから、その「潜伏期間」が一ヶ月前後とすると、これも僚誌で申し上げた「茫然自失の7月」予測を裏付ける材料とも言えます。

6月も小康状態とは言え、道中の起伏に気をとられ、気がつけば月初よりも月末の方が少し落ち込んでいるのではないかと言うのが私見です。


欧州も此処まで落ちぶれたかと慨嘆したのが「自前の格付機関設立構想」で、過去に同じことを考えた馬鹿な国がありまして、その名を日本と言います。


少し補助線と引かせて頂くと、米英格付機関のみならず、欧州を含めた金融機関は昔から今に至るまで、世界中の国債を含め企業や社債、果ては派生商品に至るまで、格付けを日常茶飯事の如く実施しています。

ですから今回の構想は「官営天下り格付機関」の創設を目指したものですが、かつてのバブル崩壊過程で「変な格付けをされて困っているとの苦情が企業から相次いで舞い込んでいるから、格付機関を格付する機関を作ってやる」と息巻いていたのが、当時の大蔵省大物OB(当然天下り先の偉いさん)でした。

その御仁は、特に米英系機関による格付の背景にある政治力や影響力等を全く理解出来なかったことを白状したに等しく、本人が醜態を晒したのみならず、大蔵省の特にエリートさん連中が、既に脳運動麻痺状態であることを認めて広言する結果となりました。

流石にと思ったのでしょう、当時の現職の後輩達が黙らせたのでしょうが、資本主義の鉄則は「民が公平性を保障する」で、その証拠に欧州版ストレステスト(金融機関一斉資産査定)やバーゼル3(国際統一新会計基準)で欧州がダンマリを決め込んで動かないのは、国家間の利害が複雑に対立して一歩も動けないからです。

そんな欧州が格付機関を作ろうが作るまいが、中国すら信用しません。


「貧すれば鈍す」、分かって然るべきことも理解出来なくなる病気、病因は「自分の既得権益だけは護りたい」と「競争社会は御免蒙る」、治癒したければ「小泉ワクチン=国家単位の民営化」を投与すべし。

(了)

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by ichiyou_tour | 2012-05-30 09:57
銘柄評価実践教室
J.フロントリテイリング(以下「大丸松坂屋」と表記」の株主総会に出席した知人が、(平成23年度、平成24年2月末日締め)事業報告を含めた株主用配布資料を持っていたので拝借、なかなか読み応えがあったので銘柄評価の着目点と併せて取り上げることにしました。


結論から言えば及第点(だから増配)、大都市店舗を中心に中国人観光客も戻りつつありますので、今年度(平成24年度)も大幅な業績下方修正は無いとみて差し支えなさそうですが、まず根本的な問題点に触れる必要があります。

それは小売業が「脆弱な」業種と思われている点で、この場合の「脆弱姓」とは下げ圧力に対する粘りが利かないと言う意味です。

要は「景気悪化→個人消費伸び悩み→業績低迷→株価下落」の連想が働いて、株主が株式を手放す傾向にあり、そのため実績よりむしろ景況感に左右され易い側面が強いと言うことなのですが、裏を返せば「現実には思ったほど業績は落ち込まないので、逆に割安感が出易い」とも解釈可能です。

ですから急勾配を転がり落ちて真っ青になっている暇があるのであれば、読者各位の信頼出来る尺度で仕込み時と判断出来れば、意外と利鞘が稼げるのではないかと思料致します。


百貨店の花形と言えば、やはり「婦人服(婦人用品)」と「食料品(デパ地下)」で、これだけで売上全体の55%近くに達しますので此処が勝負所、大丸松坂屋の場合は「婦人服(婦人用品)」部門の売上が振るいませんでしたが、感触から言えば遠からず持ち直します。

むしろこの企業の構造的課題は、大丸の「進駐軍」を受け入れた「敗戦国」松坂屋のやる気の無さと、それまで問題を放置してきた松坂屋側経営陣の能力の無さにあり、松坂屋銀座店の売上高は100億円を若干上回る程度、同名古屋店で約1,100億円、大丸心斎橋店が840億円であることを踏まえると、銀座と言う一等地でこの売上高は、如何なる言い訳も許すものではありません。

幸い四季報(新春号)によると銀座店は来年(2013年)春に解体開始、隣接の駐車場(銀座に駐車場とは凄まじい経営感覚です)も取り壊し、2017年度に新装開店と言うことでそれまでの辛抱です。


ですがこれでも合格点を与えるのに少々躊躇したのは、「不動産実勢取引価格ゼロ円地帯急拡大時代」、公示価格や路線価と実勢地価に大きな乖離が生じつつある今、「不採算店舗の早期処分」は企業業績及び銘柄評価の分岐点です。


店舗存続判断基準は「パルコとの提携や増収率が高いと言った考慮すべき要因を持たない、売上高100億円前後かそれ以下の店舗は閉鎖」、具体的に列挙しますと

大丸:山科、新長田、須磨、芦屋

松坂屋(既述の銀座店は除く):高槻、豊田、そして会社に対する印象を良くする意味で大規模店舗ながら上野店

となります。


あと「富裕女性高齢者」対策が不十分と思われますが、今回は此処まで。



本日(5月28日)のレーティングから。

胡散臭い外資系三羽烏の一角D証券、

大和ハウス工業(1925)「BUY継続」(目標株価1,300円→1,400円)

独裁社長(詳しくは少々前の「私の履歴書」)の独り善がり経営の歪みが表面化してきます。

ぬるま湯の反対概念のつもりでしょうが「熱湯経営」を打ち出していますが、それって「火の車経営」の一歩手前ではないのでしょうか、弊方の見立て違いであることを祈る次第です。



(了)

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by ichiyou_tour | 2012-05-29 00:09
詐欺師の「手練手管」
個人的信念を冒頭にご紹介するのも気が引けますが、


「悪魔と詐欺師は笑みを湛えながら近づいてくる」


こう信じて疑わないのですが、困ったことに洋の東西を問わず、株式市場は「悪魔と詐欺師」でない人物を探し出すのが難しい場所です。

ですから、「特定の人物に入れ込むこと」、これは論外の赤点、「特定の投資手法にこだわること」はインサイダー以外は危険この上なく、そのインサイダーは不法行為、にもかかわらずインサイダー行為は後を絶ちませんが、唯一の成功投資術インサイダーは大方の投資家と無縁で、ですから証券業界に籍を置く人間(?)が、理由もないのに笑みを浮かべてインサイダーに関わりのあるらしい銘柄を説明するのは、「悪魔が虚辞を弄してインサイダーでないものをそれに仕立てている」ことにあります。


数少ない防衛手段、それは常に「騙し」が存在しないかを自問自答し、身の回りから得心出来る答が出るまで判断を控えること、その「得心出来る答」」の裏付けを別の場所で確認することです。


フェイスブックが期待外れとかで内外が喧しいですが、18日上場以降の株価動向を、根拠を持って予測出来るのは当該幹事証券くらいのもので、それ以外の自称「アナリスト、専門家、経済学者、その他諸々」は既述の説に従えば「悪魔か詐欺師」、その発言を真に受けるかどうかは、せめて「納得出来る材料」を見出すまで判断留保するか、そもそも「悪魔か詐欺師」の発言に耳を貸す時間が惜しいと思わなければ、初歩から誤っています。


そして今週(5月21日~)以降の日経平均ですが、先週末(5月18日)終値8,610円、現地時間同日シカゴ日経平均先物終値は8,555円、22日終値8,730円、シカゴからは175円、東京の先週からも120円上昇、これが「騙し」なのかどうか、解答の導き方はお分かり頂けたかと信じております。


昨日(5月22日)のレポートから。

国内最大手ながら、その矜持の気概も何処かへ置き去りにして久しいN証券、

東京建物(8804)「NEUTRAL→BUY格上げ」(目標株価300円→310円)

小誌は先日、株式投資を検討するならば「不動産を保有することの危険性=地価下落による特損計上」を常に念頭の置くべしと、分不相応なご提言をさせて頂きましたが、その論説の真髄を掴んで頂けたなら、極く少数の例外を除いて、不動産(関連)銘柄は最優先で手放す対象と思われます。



(了)

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by ichiyou_tour | 2012-05-23 09:01
銘柄選別法その2
仮に読者各位が若くて物入りで、そして持て余している時間があるのであれば、夕刊だけでも良いから新聞配達のアルバイトを小誌は強くお勧めします。

パソコン更にスマホの時代に何が嬉しゅうて新聞なのかとか、只で新聞が読めるのがそんなに大きな利点なのかと言うなかれ、新聞の配達店舗と言うのは「情報の宝庫」なのです。


一般紙の朝刊には大抵、多くのチラシが織り込まれていますが、ではそのチラシはどの時点で新聞配達店に届いているかと言いますと、前日の夕刊が配達店に配送される前に、既に山積みされています。

チラシの両横綱はスーパーと不動産ですから、これらを重点的に取り上げますが、まずスーパー・マーケットのチラシは新聞購読者の手元に届く翌朝から遡ること約18時間、前日午後1時には刷られて仕上がっていないといけません。

チラシの印刷作業及び完成品の配送にどれだけの時間的余裕をみておく必要が有るのかは不案内ですが、配送に1時間として前日正午、早朝から印刷に取り掛かったとすると、その前日には印刷場にチラシの最終原版が存在しなければならず、当たり前ですが掲載する目玉商品とその価格は勿論、色柄や見た目の印象もすべて小売店が決めねばならず、その時点で卸業者と仕入れ数量や特価設定を終えていなければなりません。

話を前日夕刊到着時点に戻すと、翌日朝刊用のチラシは山積みされていますので、何処の小売店や不動産業者がどれだけ数量のチラシを入れているか、しかも全てのチラシが集結していると言うことは、その場で瞬時にそれらの全情報に接することが出来ます。

意識を持って得た情報は必ず糧になりますし、「自らの目と耳と肌で得心した情報は嘘をつかないし正しい」のです。

この新聞配達店と言う情報の集結拠点に例えば3ヶ月でも居れば、チラシの数量の増減から小売店の懐具合も垣間見えますし、ユニクロのチラシに接しても、先日テレビで同社銀座店が番組企画の場所を提供していたが、部外者に場所を貸して店舗の名前を紹介して貰っても、売り場を別の目的で使う店舗は忙しいのか暇なのか、銀座でこの状況と言うことは何を意味しているのか、たとえテレビ局がどんなに「偏向」しようが、隠し通せるものではありません。


深夜に吉野家の前を通るとガラガラ、でも日経新聞には吉野家久々に黒字転換の記事、この違和感を消すための答は「財務上で何か細工している」、合法かどうかは別として業績を「お化粧直し」しています。


本日(5月21日)のレポートから。

「世界に冠たる」の称号を死守出来るかGとS証券、

富士通(6702)「中立→買い格上げ」(目標株価500円→485円)

俗に言うアナリスト(分析家と言う名の予想屋)連中の、良い方向に評価を見直しながら目標株価を引き上げると言う神経が今も理解出来ないのですが、それを脇に置いても、この「分析結果」は有り得ません。

同社のパソコン、薄型テレビ、アルカリ電池の、同業他社との価格比較と、店頭や商品棚でのその扱いを確認していないから出せる結論です。


(了)

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by ichiyou_tour | 2012-05-21 15:27
銘柄選別方法私案
日本株の特徴に、PBR(株価純資産倍率)の異常に低い銘柄が多数存在する事実が挙げられます。

時価総額を(簿価の)株主資本で割ったものなのですが、これが1倍を割り込んでいる銘柄は決して少なくありません。

PBRが1倍と言うのは、簡単に言えば今この瞬間に企業を解散して清算した場合、株主に帰ってくる金額は1倍時点の株価と言う計算になり、1倍未満なら株価を上回る金額が返還されますから、「事業を継続するよりさっさと清算した方が株主に利益を与える会社」と言えます。


東京市場でPBRが1倍未満の銘柄が多数存在するのか、一般的説明では経営者が馬鹿だから赤字を垂れ流すおそれが大きい、それは株主資本の減少に繋がるから、株価がそのままならば将来的にPBRが1倍を超えることになるとされています。

ですが曲がりなりにも利益を生み続け、近い将来もその傾向が続くと判断されているにもかかわらず、1倍を割り込んでいる銘柄は少なくありませんし、赤字続きなら株価も下落するから、この説明には辻褄の合わない
部分があります。


日本企業の抱える最大の無駄は何か、それは社宅や独身寮、その他諸々の理由で保有している不動産にあります。

更に付け加えるならば不動産を多く抱え込んだ企業の株式も一種の「不良債権」なのです。


これは実話ですが、郊外に住宅とそこから少し離れた所に別荘を持っていた夫婦が居ました。

日本の国土は路線価や公示価格が存在するので、理屈の上では取引が成立しない訳はないのですが、人口減少の今、現実には値が付かない宅地や別荘地帯は無数に存在しますし、周りの外国人労働者が増え過ぎて売るに売れないと言う事例も存在します。

「取引出来ない住宅物件が存在する時代」な訳で、本来無価値とすべき資産を、公示価格や路線価に従って評価するから、見掛けの資産だけが膨らむのです。

話を戻して、物入りがあって別荘を売ろうとしたその夫婦は、別荘に売り手がつかない現実に呆然、でも固定資産税は徴収されるので、最初にしたことは「別荘の土地をその地方自治体に寄付」することでした。

ご主人の体調もあって本宅も売ったのですが、一般的認識と売買成立価格の乖離にこれも愕然、以上を踏まえると日本企業は不動産と言う爆弾をあまりに多く抱え過ぎているのです。

ですから理由の如何を問わず不動産を分不相応に抱えている企業は、超一級物件の場合を除いて,どんなに妙味があっても絶対に素通り、これだけで相当数の銘柄が脱落します。


昨日(5月18日)のレポートから。

もうすぐ「世界に冠たる」の称号が手に入るのだから、もう少ししっかりして欲しいMとS証券、

野村不動産(3231)「OVERWEIGHT継続」(目標株価1,600円→1,800円)

説明は無用と拝察致します。


(了)

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by ichiyou_tour | 2012-05-20 00:41
敗者の驕り(寝言?)
今日(5月17日)の後場の動きが怪しいと思っていたら、小誌執筆開始時点で1ドル=80.2円、1ユーロは102円割れと、意気込んで買い向かった投資家は完全に梯子を外される結果になりました。

昔懐かしバブル相場の時でも下げる日はあったけど、「たまに下げた方が市場が一休みできて地合いが良くなる」と言う訳の分からぬ講釈がついて回ったもので、それが真であれば逆もまた真なり、久々の反発は次の下げ局面への序章に過ぎません。


それにしてもフランスほど阿呆な国はないなと言うのが率直な感想で、この国の有権者は左右の如何にかかわらず、「反米」を貫くことに快感を覚える国民性を有し、それは勝手ですが彼我の実力差は開く一方で、これ以上の反米姿勢は蚤がゴジラに喧嘩を売る様なものです。

米国も腹に据えかねていますから、今までの寛容な態度は捨てて必ず相応の報復をしますから、今までの成功体験は絶対に通用しません。

それが分かっているからサルコジ前大統領は親米路線を採用したのですが、そして国民も分かり始めているから決選投票は意外な接戦になったのですが、それを否定した今、弁解の仕様がありませんし、これまでの緊縮路線を捨てて「成長路線」と言う耳障りの良い、実は「借金でばら撒き」政策を採ることで自壊の路を歩み始めました。

賢明な読者ならお分かりと思いますが、今の日本の民主党政権はばら撒きしか能がない「フランス程度の阿呆内閣」ですが、有り難いことに2013年の衆参同日選挙で過去の誤った選択を清算することが出来ますし、まだ国力の点で優れています。


確かに「古い欧州」をみていますと、以前ご指摘のあった「勝者の驕り」ならぬ「老舗の驕り」は度し難きものだと痛感させられます。

その際にも引き合いに出されていた家電業界ですが、生き残った(死に損なった?)パナソニックとソニーが手を組むらしいですが、これは前者による後者の吸収工作と読みます。

今や保険屋なのか家電或いはハイテク企業なのか分からなくなったソニー、これって出来損ないのGE(ゼネラル・エレクトロニック)と言えます。

別に有機ELで提携しても特段の得はありません、パナにとって欲しいのはソニーの技術(特許)と人材です。

三洋も要らない部門は切って捨ててハイアールに売り飛ばしたパナですから、要は格段の飛躍を遂げるための捨石を探しているのだと思います。


もうすぐ「世界に冠たる」の枕詞は貴社の代名詞になるのだから、情けないことをしないでね、MとS証券

DeNA(2432)「OVERWEIGHT継続」(目標株価2,700円→2,400円)

収益源の二次元ガチャポンがご法度になったので球団を手放しかねない企業に「OVERWEIGHT」の評価はないと思います。


(了)

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by ichiyou_tour | 2012-05-17 22:53
ただ今、5月16日午前8時58分
前場が始まった東京市場を眺めながら作文するのも一興かと思い、入力しています。

と言ってたら9時半になりまして、40円と少し下げています、日経平均。

世間ではギリシャの取り付け騒ぎに驚いていますが、此処に至るまで安心して銀行に預けていたギリシャ国民のお気楽ぶりにビックリしています。

でももう、ギリシャなんてどうでも良い存在に成り果てつつあり、近い将来「そんなこともあったなあ」なんてことになるでしょうが、預金から引き出しても手にするのは減価路線まっしぐらのユーロですから、富裕層はスイスに預けているでしょうが、そのスイスも音を上げています。


それよりも「飛ぶ取り落とす勢い」の筈の韓国経済が冴えません。

東京と同時に開いたソウル市場は1,850ポイント近辺(KOSPI指数)で安く始まっています。

しかも「飛ぶ取り落とす勢い」なのにウォンが売られ、「飛ぶ取り落とす勢い」なのに外資引き揚げが公然と語られています。

この国は一体、何処へ行くのでしょうか。


昨日(5月15日)のレポートから。

国内大手D証券

日本板硝子(5202)「3→2」格上げ(目標株価135円)

今のご時勢にこの会社の評価を引き上げるその面の皮の厚さだけは誉めたいです。

そもそも株価が100円台と言うのは倒産の公算が決して小さく無いと言うことです。


(了)

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by ichiyou_tour | 2012-05-16 10:03
ありゃりゃ
既に韓国系貯蓄銀行が4行も半年間の営業停止を喰らっているのですね、見逃していました。

(了)
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by ichiyou_tour | 2012-05-10 01:13
やがて売りが売りを呼ぶ
せっかちな人なら一度死んで生き返るほど、長期に亘ってお暇を頂戴しましたが、何とか生きています。


早速ですが今日(現地時間5月9日)のシカゴ日経平均先物、9,00円を挟んだ展開、明日(同5月10日)の東京市場が思い遣られます。


それから読者からの以前のお便りの通り、「勝者の驕り」の残滓とも言うべきエルピーダが退場、最終的にはマイクロンが引き取ることになり、これでDRAM業界は米韓の直接対決となりましたが、すっかり汎用品と化したこの分野で勝利を獲ることの重要性は低下しつつあると思われます。

ハイテク分野での陳腐化の勢いは凄まじく、サムスン電子の事業分野別純利益をみると、稼ぎ頭はスマホのみと言う、決して威張れない業績内容となっています。

正直、資金繰りが辛いのは現地中小企業も財閥系大企業も同じと思われますので、少し旧聞に属しますがムーディーズが韓国の格付見通しを「ポジティブ=格上げ検討対象」としたのは、その親会社が売り抜けてソウル市場から恙無く脱出するのための「二枚舌」と考えられます。

半導体売上高は世界規模で減少傾向にあり、ハイテク分野を高付加価値業種と看做すのは大きな間違いと思われます。


中国も「ユニバレ」だそうで、そんな日本語があったとは知らなんだ小誌ですが、「ユニクロの製品を着てることがばれると、とても恥ずかしい」そうで、しかもそういう意識が中国の若者にも浸透しつつあり、日本の本社は中国を中心に大量出店を企画しているそうですが、場合によっては赤字店舗と言う名の不良債権が急増することになります。


昨日(5月9日)のレーティングから。

獅子のたてがみが泣いている、BOA傘下のMとL証券、

総合警備保障(2331)「中立継続」(目標株価950円→1,000円)

ガードマンが必需品の時代でもあるまいし。


(了)

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by ichiyou_tour | 2012-05-10 01:05

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