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ベタ記事が面白い
今日(12月27日)の日経夕刊に、(国内)企業向けサービス価格指数(11月)が低下したとの日銀発表に関する記事が載っていましたが、その中で理由として「海外経済の減速」が明記、しかもご丁寧に運輸関係(この場合はほぼイコール「海運」)が主犯との旨の表現が記されていました。

今の日本の最大交易国は中国、次いで米国、端的に言えば「日本→中国→米国」の販売経路が先細りしていることを意味しています。

当然ながら海運(関連)銘柄は「売り」なのですが、見逃せないのは物流がこの調子では、今年の米欧の年末商戦は惨敗に近いと言うこと、にもかかわらず年明けはもっと需要が落ち込む気配があることです。

ですから外需関連銘柄はおしなべて見送り、それから基本的に今の株価でも割高との認識が必要です。


米国からは雇用情勢の改善と物価上昇率の沈静化が伝わってきますが、これも遅くとも来年の春には変調をきたし始めると言うのが小誌見解ですので、国内企業の業績は思いの外上向きません。

それから中国が国家挙げての「構造不況業種」に邁進していますので、世界にデフレ圧力を拡散させます。

そして中国の余剰生産設備は、概ね欧州のそれよりも生産性が高い(設備が新品に近いから)ですから、欧州は中国との生存競争に敗れることになります。


本日(12月27日)のレーティングから。

「世界に冠たる」まであと一息、MとS証券、

イオンクレジットサービス(8570)「EQUALWEIGHT継続」(目標株価1,110円→1,250円)

胴元のイオンが苦戦しているのですから、月賦の子会社の業績と株価が上向くことはないと思われます。

(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-28 00:49
野村證券
一部の心無い人物(達)が「野村證券破綻」の噂を流している模様ですが、過日の大阪市長選での橋下候補(当時)に対する一部週刊誌(現市長の言葉を借りれば「馬鹿新調」、「馬鹿文秋」、ついでに勝手ながら付けさせて貰いますと「馬鹿郵便ポスト」や「馬鹿ヒュンダイ」)の、橋下氏に対する誹謗中傷は、「媒体の世界の住人は金の為なら何でもやる」ことを自ら立証して余りありました。

少なくとも個人情報を含めて、本人は他ならぬ大阪市に住んでいるのですから、直接の出所は市職労、広く言えば官公労で、要は国家と地方を問わず公務員は年柄年中、個人情報を覗いて悦に入っていることを教えてくれましたから、「公務員を友人にするな、役所は敵」と看做すのが、遠からず常識となりましょう。


今回も「黒幕」がいるかどうかは別にして、報道媒体の連中は「金に汚く頭が悪い、それでいて意外と情報に疎い」ですから、こうなると「公務員、媒体関係者、証券会社を初めとする金融機関の住民とは距離を置け」が今年最大の教訓となりますが、兎に角、思い通りに動いてくれたとか、動く手間が省けたとほくそ笑んでいる連中がいても不思議ではありません。


野村證券を強いて分類すれば旧大和銀行系ですが、往時の野村は国内で突出した存在ですので銀行と距離を置いて一線を画すだけの実力を誇っていました。

ところでバブル崩壊以降の金融界を「銀行証券戦争」の観点から考察した場合、両者とも血まみれになりながらも銀行が証券を取り込む過程とも言えます。

破綻した山一は兎も角、大和証券は元来から住友と昵懇で、「日航(誠心誠意)証券」はその名の通り、当時の日本興業銀行の使いっ走りで、それが嫌だから三菱に鞍替えしたのですが、新参者扱いに頭にきて三菱財閥には後足で砂をかけるようにしてシティバンクと提携、そのシティが左前になったのをみた住友財閥が傘下に収めたと言うのが真相です。

大和証券としては住友の遣り口に不満なのは当然ですが、日本興業銀行から三菱と渡り歩いたことは、後者についてはほぼ全て、前者についても少なからぬ部分で主幹事証券会社を、件の誠心誠意証券は務めていた訳で、住友にすれば大和との関係を軋ませてでも欲しい「宝の山」だったのです。


ですからかつての四大証券の内、二社が住友系に、一社が消滅、残るは最大手の野村でしかもこれまでの独自路線が仇となって有力な後ろ盾がありません。

住友は既に抱え込み過ぎて不協和音を奏でているのですから野村獲得の意思なし、みずほは営業より派閥抗争が大事な会社で、人事権争奪戦に明け暮れている企業に明日はありませんし、明日を考える余裕もありませんから、そもそも企業戦略そのもののない金融機関です。

とすると有力財閥でありながら証券部門が脆弱なのは三菱財閥と言う結論になり、旧誠心誠意証券が主幹事証券としていまだに食い込んでいる現状を打破するためにも、その受け皿が必要です。

ですから三菱にとって野村は垂涎の的、痩せても枯れても最大手の老舗ですから有形無形の価値があり、しかも主幹事証券としての受け皿になります。

ならば今後も野村證券の株価は下落を続け、その間に三菱はりそな(旧大和銀行)と話を付ける、手打ちがなった時点で株価最安値更新、そこでTOBでしょうね。


胡散臭い外資系三羽烏の一角D証券、

サイバーエージェント(4751)「HOLD継続」(目標株価26.5万円→29.4万円)

先日取り上げたミクシィ(2121)を益出しに使っている企業は余り感心出来ません。


(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-26 12:06
年始が面白い
今週(12月26日~)の米欧市場は「クリスマス二日酔い相場」ですから事実上の開店休業、来年は門松の取れないうちからジェットコースター気分が味わえる、それが本誌の見立てです。

強材料は新年も米国市場が堅調なこと、経済が底堅いからと言うのが表向きの理由ですが、本音は別の所にあり、しかも遅くとも春には景気が厳冬に逆戻りです。

新年は余程、鞘取りに自信のある向きでないと手出ししてはいけない相場になるかも知れません。


前も触れていたらご海容を賜り度ですが、ユニクロの製品の着心地の悪さは市井のご婦人にも浸透しているみたいで、本来Sサイズの女性はLサイズを買い、MサイズならばXLを選んで漸く締め付けられる感触から解放されるらしいです。

Lサイズの体格が多い男性の場合はもっと悲惨で、窮屈なのを我慢して買うにしても、XLの取り合いになります。

むしろ売行きが好調なのは高級品らしく、理由は何にせよ意外と金回りが良い状態にあります、それもあと少しですけど。


個人的は来年は「大勝負の前の年」と理解しています。

ですから主力部隊は温存し、先発隊で相場の雰囲気を実感する程度で構わないと考えています。

その戦術が正しいかどうか、来年のクリスマスに分ります。

(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-25 11:32
クリスマスかぁ。
彼女がいないクリスマスはもう慣れっこを通り越してその意識すらなかったですが、来年の今頃は「1年前は良かったなあ」と誰もが、伴侶や恋人、愛人がいようがいまいが、そう呟いているかも知れません。

おそらく来年の世界経済は大混乱に陥ると思われます、それも「お屠蘇気分が抜けないうちから」。


一年を通じてつくづく感じ入ったことは、「人間とは、特に市場関係者は、他人を蹴落としても利潤を追求する連中である」と言うこと、そして「その為には手段を選ばない」と言うことです。

来年はそれが国家の存亡をかけた形になります。


もうすぐ大納会ですので、国内外の市場の年末年始の日程はご確認願います。

月曜日(12月26日)はクリスマスのみに認められた「振り替え休日」、クリスマスの翌日は二日酔いやら寝不足で仕事にならんと言うのが本音ですが、振替休日は原則として認めない米欧で例外的に認められているのは、それだけ大事と言う認識が定着しているからです。

12月30日と1月3日は、東京市場は確実に休場ですが、海外は間違いなく平常営業日です。


それから、これを機に保有銘柄や投資対象企業の監査法人が変更されていないか調べるのも有益です。

監査法人があんまり出鱈目で上場企業監査資格を剥奪された監査法人もありますし、逆に「甘いから」業績の良くない上場企業が近づく公認会計士事務所もあります。

記事を読む限り、顧客上場企業が増えた中で怪しいのは「あらた」と「仰星」、減った方で胡散臭いのが「創研合同」です。

監査法人の変更は企業のホームページで確認出来ますから、その理由が辻褄の合うものなのか、表面を取り繕っているのかを探り当てるのかも、投資家に求められる力量の一つです。


12月22日のレーティングから。

「世界に冠たる」GとS証券、

ミクシィ(2121)「売り→中立格上げ」(目標株価21.3万円→21.5万円)

ご乱心ですな、SNSの世界ではフェイスブックと言う「化け物」がいるでしょう、他ならぬGとSさんが主幹事の。

(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-25 01:13
開店休業
年内は膠着状態が続くでしょうが、小売業だけは思いの外元気です。

勿論、ここでも優勝劣敗の法則は貫徹されますから、ユニクロとかイオンとかは落下していきますが、百貨店系の売上が悪くない様子です。

震災なり洪水なり、大災害は特需を生みます。

その特需に見合う資金需要を満たすため、金融経済から実体経済に資金が流れていきます。

これが、意外に経済は底堅いのに株価はさっぱりの一因です。


それにしても米欧の歳末商戦は悲惨ですね。

「流通在庫の消化に時間を要している」と言うことは、製造元まで発注が届いていないことになります。

やはり「企業の資金繰り」の観点からも、年明けが怖いです。

特に日本は年末年始に纏めて休暇を取得しますが、海外にその様な風習は存在しません。

ご関心のある海外市場の日程は必ずご確認下さい、それから「年越しの株は持たねえ」を合言葉になさるべきと考えます。


本日(12月16日)のレポートから。

「世界に冠たる」GとS証券、

博報堂(2433)「中立継続」(目標株価4,300円→4,600円)

最早広告代理店が相場の主役になる時代ではありません。

(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-17 00:20
ふらつき高止まり相場
年内は高止まり(これでも弱気派の小誌に言わせれば「高止まり」です)か緩やかな右肩上がりと言う私見、乱高下気味が気になりますが、まずは当たらずとも遠からずでしょうか。

来年は新年早々から地獄の釜が開きますが、それでも世界からみれば日本は天国です。


災難続きの今年の日本、年末恒例の清水寺の生臭坊主が「1年を象徴する文字」として大書したのが「絆」、ありきたり過ぎて木魚並みの脳味噌を露呈させていますが、小誌に言わせれば「試」です。

東日本大震災と原発事故、そしてタイの洪水と、日本は無数の「試練」に見舞われましたが、驕り昂ぶる東京電力は天の試験に見事落第、半官半民が如何に役立たずかを教えてくれました。

いずれの災いも想定外は有り得ないことを教訓として残してくれましたし、古人の教えは決して疎かに出来ないことを、例えば街道が水浸しにならないギリギリの線を結ぶ様に設置されていたり、言い伝えが命を救ったりした例は枚挙に暇がありません。


新年(2012年)は東京株式市場が試される年、「想定外」が現実になる年と考えます。


小誌は今、モスクワ(ロシア)と上海(中国)の株価指数に注目しています、勿論、対ドルルーブル並びに人民元市場も。


米ソ冷戦をご存知の年代なら、今の現実は有り得ないですし、終戦直後を知る方々からすれば、今ですらバブルであり高度経済成長です。


本日(12月13日)のレーティングから。

スリーダイヤでない方のM証券、

太陽誘電(6976)「NEUTRAL継続」(目標株価500円→600円)

コンデンサーは等分出番無しです。

(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-13 23:23
経営論
経営を広義で捉えた場合、八百屋から国家に至るまで様々な分野で経営論を語れると思われますが、評価をするうえで共通する判断材料は、「怠けて驕り昂ぶっていないか」、「楽して生きたいと思っていないか」、そして「嘘をついていないか」、ここまでは異論が無いでしょう。

それ以外にも技術革新や業界特有の構造的問題、産業や国家の栄枯盛衰が挙げられますが、営業の常識でありながら、経営を語る際に全くと言って触れられない事実が「企業は黒字でも倒産する」です。

裏を返せば「企業は赤字でも倒産するとは限らない」、要は理由が何であれ資金繰りに窮してしまえば優良企業でも潰れるし、日系ボンクラ会社でも存続します。

何故、この点を営業は叩き込まれるかと言いますと、取引先金融機関がみているのは「売上高」で、売上は営業の守備範囲、売上が未達ですと金融機関の視線は財務に移ります。

国内ボンクラ系ハイテク企業の業績も、今後は酷い内容になることが予想され、その時に金融機関は財務状況を確認したうえで、その企業の「信用力=資産」をあらためて確認し、過去の「前科」を調べ、場合によっては返り血を浴びても斬ってしまいます。


以下は個人的体験で恐縮ですが、公職にあったご尊父が反社会勢力に騙されて自宅以外は全て手放した挙句に、己を裁かれた方の息子を友人として、また別に、倒産の瀬戸際にあった一部上場企業を支えるべく奔走し、その重圧との戦いを部外者の小誌に逐次報告してくれた(そうしなければ精神の平静を保てなかったと思います)友人を持っています。

前者からは、人間は何でもする生き物と言うことを、後者からはそれ相応の理由があっても、売上減が発覚すれば金融機関は容赦無しとの教訓を得ました。

ですから経営能力が欠けていることが倒産に直結しない、己の体験も含めて言えば、馬鹿が首脳に躍り出て、そんな奴に限って派閥を作っているから経営陣は馬鹿のお友達ばっかりなんてこともありました。

それでも企業は潰れない、馬鹿が経営した悪影響が出てくるのは早くて10年後です、相当致命的ですが。


サムスン電子の最高首脳が馬鹿か、小誌見解は「少し前から完全に馬鹿」です。

少し前までその人物は本社に居ませんでした。

王宮みたいな豪邸に住んで、会社幹部を適宜其処へ呼びつけて具申させていました。

今は本社に出勤して陣頭指揮を執っていますが、現場から何年も遠ざかっていれば「浦島太郎」です、実情を理解できる訳がないし、本人の脳味噌がふやけています。


それとWikiに間違いが無ければ、サムスン電子が上場しているのはソウル証取(これは当然)、ロンドン、そしてルクセンブルク、これだけ。

小誌は「タックス・ヘイブン」の一角リヒテンシュタインに(名義だけかも知れないけれど)事務所を構えた楽天を信用しないのと同じく、マネー・ロンダリング等で生き延びている豆粒国家に上場している企業は信用出来ません。(ニューヨークに上場していません)


お便りのご返事になっていないのは重々承知しておりますので、ご海容の程を。


本日(12月12日)のレポートから。

国内最大手ながらその気概も矜持も失せたN証券、

大日本スクリーン(7735)「NEUTRAL→BUY格下げ」(目標株価618円→741円)


どうぞご随意にハイテクで火傷して下さい。


(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-12 23:15
今週を振り返って
本題に入る前に、頂戴したお便り及び記載されたアドレスに従い「論文」(?)を拝読、ご意見を異にする方々も含め、真摯なご指摘は歓迎申し上げます。

その「躍進する韓国経済」の象徴と言えば、言わずと知れたサムスン電子(財閥)ですが、この企業に韓国経済の問題点が凝縮されている様に思われます。

Wikiで「サムスン電子」を検索しますと、同社の製品別に説明が載っていますが、携帯電話(と言うよりスマートフォン)以外に成長分野はあるのか、以下に列挙しますのでご判断は読者にお任せします。


テレビ(液晶テレビ、有機LED等)
液晶パネル、液晶モニター
半導体
デジタルカメラ、カムコーダー
デジタルビデオカメラ
プリンター複合機
ホームシアター
ブルーレイディスクプレーヤー
冷蔵庫、洗濯機
ノートPC
その他


全て陳腐化が進んで価格破壊が進行している分野ばかりと思われます。(システムLSIは例外らしく、その立役者が先日、副会長に昇進しました)


次に韓国GDPの20%を占めると言われるサムスン財閥ですが、その数字の真偽は兎も角、韓国経済に占める財閥の比率は非常に高いのは間違いなく、「サムスンこけたら皆こけた」と言わぬまでも、「財閥死んだら韓国死ぬ」のは否定出来ないと考えられます。

そしてサムスンは肌理細やかな市場分析を駆使して新興国に食い込んでいる、これは事実で新興国の経済的躍進がサムスン飛躍の背景にあったのは、「論文」のご指摘のとおりだと思いますが、新興国経済の減速と流動性の低下は疑いの無い事実で、中国とインドそれに他ならぬ韓国から資金が流出しています、(確かIMFの)来年の経済成長率の下方修正幅が最も大きかったのも韓国です。

そして来年は新興国経済の伸び悩みが一層顕在化しますから、新興国に偏重している企業にとっては試練の年であることは言うまでもありません。


韓国経済はその特質として、国家経済全体がハイテク(電子部品、半導体)分野の「単騎待ち」で、そのハイテク産業で陳腐化(低付加価値化)と価格破壊が進捗していますし、新興国にも欧州にも深入りしているのであれば状況は厳しいと思われます。

しかもハイテク市場規模そのものが、むしろ世界経済の混乱を受けて縮小傾向にあります。

そして最後は「信用力」。


「躍進する韓国の格付けが、衰退する日本より劣るのは何故か、格付機関の連中は全員クルクルパーなのか(かも知れませんが)」

「サムスン飛躍の理由は韓国の同業他社が最も深く理解している筈、ならばサムスンの利益率だけが喧伝されてLGやハイニックスに脚光が浴びないのは何故か、サムスンに在籍しない韓国人も全てクルクルパーなのか」

サムスンが今年から国際会計基準を採用し、つまり昨年との対比の際に異なる会計基準から弾き出された数字を比較している点は、留意すべきと思われます。

(本題は明日に続く)
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by ichiyou_tour | 2011-12-10 00:39
女性(高齢者)達の会話
日銀のドル供給オペに応札が殺到、昨今の金詰まりとは「ドル不足」であることを如実に物語る結果と相成りました。

東京市場は意外や反落、と言っても明日(12月7日)以降も続く気配に乏しく、現段階で欧州市場は比較的平静です、米国市場次第ですが。


やっぱりユニクロは駄目ですね。

肉親はその年齢の関係から、高齢者や中年女性と話を交わす機会が多いのですが、高齢者でさえ「ユニクロの商品は駄目です」と言い、中年層は購入するものの一回り乃至二回り大きい寸法、例えばM寸の人はL寸を選択しています。

小誌もあの締め付けられる様な苦しさに辟易して、二度と買うまいと決心した次第ですが、洋裁に詳しい肉親曰く、脇の部分をケチっているからとのこと、これが相当、体に堪えるらしく、買うにしても寸法を一つ上げることになるとの説明でした。

売上高が伸び悩んでいるのも、国内消費者には「見切られている」からで、海外展開も成功が視野に入っていません。

触らぬ神に祟りなし、です。


本日(12月6日)のレーティングから。

胡散臭い外資系三羽烏の一角、UとBとS証券、

京セラ(6971)「BUY継続」(目標株価7,000円→8,000円)

おそらく「依頼格付け」でしょうが、世界的なハイテク市況の悪化も踏まえると、もうすぐ潰れる民主党政権の後見人的存在企業の株式には手が出せません。

(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-06 22:45
騙される欧州
脳天気と言うか、お気楽と言うべきか、時ならぬ世界同時株高が出現していますが、今回も長続きしませんのでご留意の程を。

年内一杯もてば上出来だと思います。

特に欧州市場の株式指数の上昇が著しいですが、来年早々にも梯子を外されますから、東京市場においても関連銘柄からは逃げる一手です。

今は株式と商品先物、そして各種金融商品が連動していますので、米国は欧州勢に全部売り切る魂胆で、それが完了次第、全部暴落します。

逆に仕込み方次第で儲けが期待出来るのが、日本国債と為替先物、(長期)金利上昇局面も永続しませんし、遠からず円安は反転しますので、本誌は現物買いのみをお奨めする点を充分ご留意のうえで、試されるのであれば宜しいかと存じ上げます。


ご難続きの2011年でしたが、仮に2012年は大きな厄災に見舞われなくとも、今年より酷い年になるはずです。

それと国内外を問わず大型倒産が相次ぐことでしょうし、勝ち組と負け組、日頃から努力している企業と弛んでいる企業の差別化が進行する一年になります。

そして何よりも選挙の一年、日本も例外ではありませんが、先日のロシア総選挙の結果を引用するまでも無く、「現職総崩れ」となり、その嚆矢が台湾の総統選挙です。

ここまでの状況を振り返ると、左翼政権は右派内閣に、右派政権は左翼勢力にと権力が移りつつありますが、要は現政権が嫌われる一年と言うべきです。

問題はフランスで、サルコジ現職が敗退するのは確実として、その後を襲うのは順当に行けば社会党なのですが、極右が大統領の座を獲得する可能性も否定出来ない状況にあります。


(了)

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by ichiyou_tour | 2011-12-06 00:53

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