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ニューヨーク三文芝居
ニューヨーク市場、結果から言いますと、昨日(10月29日)は特段の動きも無かったですが、一昨日(28日)とその前日(27日)には、米国金融当局は確実に「公的機関による買い支え(昔懐かしPKO=株価維持工作)」を実施しました、それも後場限定で。

一方、為替の方は1ドル=80.4円前後が週末終値で引けました。

市場介入圧力が高まらなかったのは、特に週の前半に「為替の神様」が降臨したからで、そのお蔭で1ドル=82円近くまで円安に振れたことが、介入要請を抑える働きをしました。

ただこの神様、無茶苦茶我がままの自己中心派で、別に日本を助けるためにその様に計らったのではありませんので、今後も降臨して下さるかどうかは「神のみぞ知る」、どの段階で降臨なさるかも「神様のご機嫌と利益次第」、なかなか俗物な神様です。

結局、先週末(10月22日)から200円以上落ち込んだ日経平均ですが、騰がる気配も余地も全く無し、決算発表は典型的な「知ったら終い」の連続で、要は誰も下半期の企業見通しなんて信じていないのです、自分の勤めている会社も含めて。

ですから為替に余り影響されずに、日経平均は9,000円割れを目指すおそれもあります。

兎に角、今は買う時機ではありません。


(了)


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by ichiyou_tour | 2010-10-30 10:04
何時までお昼寝? 東京市場
昨日(10月20日)入稿のメルマガで(遅れて済みませんでした)、「円安は小幅、日本政府に市場介入措置を再発動させないための工作の域を出ない」旨の弊意結論をお伝えしましたが、その通りの展開になってくれました。

でも何時まで続くのでしょうね、この退屈な相場。

ただ今日のニューヨーク市場は、いつもの「ドル全面安に伴う株高」に戻る気配ありです。

ですので、ドル円に限って言えば「80円台に突入して市場介入圧力が生じると、フラフラと81円台に戻す、これの繰り返し」です、当面は。

その後はまず確実に80円を抜けます、それも最高速で。


何処かの証券会社がキヤノン(7751)に高い評価を与えていたけれど、ユーロ円は1ユーロ=112円台で推移、この水準で利益が出るのか不思議です。

主だった企業はこの中間決算(~2010年9月)は何とか「お化粧」して体裁を整えましたが、来年3月は厳しいでしょうね。

この9月末だって本当は「作った数字」で、民間企業でも各部署が「埋蔵金」を持っていまして、複数の東証一部上場企業在籍の友人と話していても、こんな感じです(数字は架空です)。

「俺の所だけであと10億、営業利益を積めって、無茶言いやがる。俺も隠し玉持っているから8億は何とかなるけど、あと2億がね。スーパー隠し玉を使えば何とかなるんだけど、これだけは手の内を見せたくないんだよね。どうせ〇〇部門なんてもっと無茶やって未達なんだから、最後は管理、経理、財務に尻拭かせりゃ良いんだ、あいつ等だって吹っかけてんだから。」


営業の現場は現段階から下半期について白旗を揚げています。


本日(10月21日)のレーティングから。

兎に角、その長ったらしい社名だけは縮めて欲しいMとUとFとJとMとS証券、

日本電産(6594)「NEUTRAL→OUTPERFORM格上げ」(目標株価7,800円→9,000円)

京都系民主党寄り企業には手を出さないのが無難。

(了)


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by ichiyou_tour | 2010-10-28 22:24
珍しや
欧州市場は総崩れ、そしてドル全面高(唯一の例外ポンド)、理由はおそらくギリシャ、また燻りだした模様です。

ですがこれだけドルをばら撒けばギリシャなどお構いないとばかり、ニューヨーク市場は寄り付きこそ下げて始まりましたがその後は急回復、前日終わりまであと一息です(日本時間10月26日午後11時過ぎ)。

もっとも、ドル高は元に戻らず、珍しく「ドル高プラス株高」、何でも好材料になる「歪んだバブル」が進行中です。


この間にもスイス・フランは対ドルで値上がりに転じ、「無敵のフラン」の名に恥じない推移です。


それにしても日本市場は死んだのか枯れ果てたのか、出来高も15億株を割り込むことが珍しくなくなったですし、場中の値動きも緩慢そのもの、本日のニューヨークの結果如何にかかわらず、明日も活況に乏しい展開が予想されます。


本日(10月26日)のレポートから。

胡散臭い外資系三羽がらずの一角、UとBとS証券、

パイオニア(6773)「新規NEUTRAL」(目標株価300円)

昨日はMとL証券が同じ銘柄を「新規買い(目標株価330円)」としていた。

メーカーの見通し判断は簡単、売れ筋商品が出来れば複数あること、パイオニアの売れ筋商品って何ですか。


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by ichiyou_tour | 2010-10-26 23:28
再開、ドル全面安
対円、対スイス・フランはもとより、対ルーブルでもドル安、後は推して知るべしです。

そしてドル全面安は米国株高に繋がりますから、それを見越して当然の如く欧州株式市場も右肩上がり。

ドル円は1ドル=80.6円近辺、それにしても最近の東京株式市場は為替にすら鈍感ですが、その理由が「市場介入期待」だとしたら見当違いも甚だしいです。

80円を割り込んで史上最高値を更新することで失望感が急速に膨らみますし、市場介入しても相手の思う壺、逆に餌食になります。

と言うことで市場介入はありません。


株価が下がるのは割高だから、この単純な現実を直視しないことには首を捻ってばかりになります。

京セラに代表される民主党銘柄は手を出す水準ではありません。

もうすぐ日本航空で「強制首切り」が始まります、理由は希望退職者が予定に達しなかったって、当たり前でしょう。今でさえもの凄く待遇が良いですから。

久々のストライキ、拝めるかも知れません。


北海道の補欠選挙、有権者も辛い選択に追い込まれました。

民主党に政権担当能力がないのは誰の目にも明らか、でも対するは世襲議員の欠点を全部身につけて生まれてきた様な役立たずの嫌われ者、「今からお勉強しなければいけない民主、前回完敗の原因から脱皮出来ていない自民」、選ぶ方を苦しめてどうするんだ。


本日(10月25日)のレポートから。

スリーダイアでない方のM証券、

日本ペイント(4612)「OUTPERFORM継続」(目標株価690円→730円)

塗料の二大用途分野は自動車と建築、自動車は補助金打ち切り、建築は中国人富裕層の「億ション大人買い」を別にして目立った動きなし。

考えなくとも結論は出ています。

(了)


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by ichiyou_tour | 2010-10-25 22:25
ドルの運命
ドルは米国の国内法定通貨であると同時に、国家間交易の唯一の決済通貨(=基軸通貨)ですから、極端に言えば米国人は世界の何処に居てもドルさえ持っていれば生活が出来ます。

それ以外の国は、ドルを溜め込むか、金(ゴールド)を退蔵するか、米国債等を購入するしかなく、「外貨準備高がなくなる」事態は、米国を除き可能性が存在します。

最近、米国の没落やドルの威信低下をしたり顔で解説する向きもありますが、馬鹿も休み休みに言って欲しいものです。

世界の全てを敵に回しても圧勝出来る軍事力を背景に、全世界のGDP総計の25%を占有する基軸通貨が容易く倒れる訳がありません。


第二次世界大戦前、既に経済面で米国は英国を凌駕していましたが、誰もドルを基軸通貨などと思っていませんでした。

それどころか、戦後においてもポンドの地位は高く、1970年過ぎの時点で岩波新書から「円・ドル・ポンド」と言う著書が刊行されていました。

人間は頭の切り替えがなかなか出来ない生き物で、旧習に固執する傾向があります。

それを一掃するには解決案、この場合ならドルに代わる新たな基軸通貨が世界的に承認される必要がありますが、現時点でそんなものは全く存在しません。

つまり「ドルのやりたい放題」な訳ですが、己に都合が悪くなると簡単に政策転換出来るのが基軸通貨の強みで、尻拭いは全てその他の通貨に回ってきます。

ですからドルの天下に変化なく、必要な時に金融政策は一変します。

(了)
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by ichiyou_tour | 2010-10-24 23:41
大丈夫か、アイルランド
以前、国債や社債に関して質問を頂くことが多かった時期がありまして、シティバンク(だったと思う)が日興コーディアル証券(当時)を窓口に社債発行を公示したかと思ったら、申し込み締切日当日に起債中止を申し込み済み(=入金済み)顧客に対して、架電にてその旨を伝えると言う、シティの頽勢が予見出来る出来事もありましたし、アイルランドならぬ「アイスランド」の銀行が発行した社債は、肝心の銀行が「飛んで」しまって公的資金注入の挙句に国有化、それは良いとして「借りたものは返さん」と世界を相手に居直りまして、日本の金融機関も多少の損害を受けました。


ドルをばら撒いて後の副作用は知らない、今のドル安とそれに伴う「株高、債券高、市況商品高」を享受したい米国に対し、欧州では各国の緊縮財政が出揃いつつあり、「放漫の米国、節約の欧州」と対照的な政策を採りつつあります。

この場合、ドルが出回りユーロが出回りにくくなりますから、ユーロ高ドル安は当然の帰結です。

ただこれは需給バランスからみたユーロドルの推移で、為替を含めた金融市場が往々にして実体経済を反映していないのは日常茶飯事で、そもそも欧州各国が緊縮財政を強いられているのは、それまでのバブルの間、官民挙げて放漫財政に酔い痴れていたからで、しかも勤労意欲の低い国ほど借金で遊んでいて、アイルランドもその一つです。


http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E0E2E2868DE0E0E3E2E0E2E3E29C9C91E2E2E2;at=ALL
アイルランド大手銀、劣後債が債務不履行に 4000億円

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=ajbfzGkFfHjE
アングロ銀、劣後債保有者に新発債との交換を提示-0.2ユーロで


後者のブルームバーグの記事が内容を詳しく伝えていますが、既存劣後債1ユーロを新発債0.2ユーロ相当と交換すると言う、八割棒引きと言うなかなか度胸の据わった提案です。

今の欧州は表面化していない事案が多数存在します。

それが露見して尚且つユーロ高を維持出来るのか、大変興味のあるところです。

(了)
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by ichiyou_tour | 2010-10-24 08:37
10月22日早朝一報
昨夜の記事が簡単だったのと、睡眠が浅くてこんな時間に目が覚めてしまったこともあって、早朝情報をお届けします。(日本時間10月22日午前5時40分現在)

ニューヨーク市場ダウ平均、一時はマイナスに転じる場面もありましたが、公的機関の買いが入ったのか、何らかのオペ(公開市場操作)をしたのか、そこから一直線の右肩上がりで前日比40ドル弱高く引けました。

流石のニューヨーク市場も息切れの感があります、意外と底抜けになるやも知れません。


先週(~10月15日)の原油に続き、今週(10月18日~)は金(ゴールド)がこれで二度に亘って二桁の下落を記録して下げ基調に転換、無理を重ねて支えてきたこれら市場ですから、下支え要因がなくなると下げがきつくなります。


シカゴ日経平均先物は引け値に至っていませんが、現時点の価格は9,380円、東京の終値とほぼ同水準、と言うことは為替次第とも言えますが、その為替が踏ん張って1ドル=81.3円付近の「指定席」にまでドルが戻しました。

81円割れまで30銭の余裕が出来た訳ですが、日本政府が81円を最後の防御線と看做しているかどうかは兎も角、勢いをつけて抜くことが出来るのは昨日のガイトナー素人財務長官発言に伴う乱高下で立証済みです。

(了)
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by ichiyou_tour | 2010-10-22 06:03
乱世?
東京は相変わらず欠伸し、ニューヨークはドルばら撒き効果で寄り付き後2時間で1万1,200ドル台に到達、欧州も1ユーロ=1.4ドル乗せをものともせず各国市場で続伸、「饗宴」ならぬ「狂宴」状態になりつつあります。

日本時間本日午前(10月21日午前)に乱高下したドル円相場、ここに来て再び81円割れをうかがいつつあります。

続伸を重ねるニューヨーク市場は好材料だけど、円高が怖くて身動きが取れない東京市場ですが、5日移動平均線が25日移動平均線を下に抜く一方、下方にある13週移動平均線が26週移動平均線の下落を待って両者の乖離が縮まった今、再び下落軌道に乗ると考えるのが妥当ではないでしょうか。


本日(10月21日)のレポートから。

胡散臭い外資系三羽烏の一角D証券、

日本郵船(9101)「BUY継続」(目標株価404円→427円)

端数に何の意味があるのか知らないが、中国向け及び米中間の荷動きに陰りが見えている今、海運株は危険だと思われます。

(了)
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by ichiyou_tour | 2010-10-22 00:51
夢幻の如く
一時は200円安を超えた今日(10月20日)の東京市場、上海が意外と堅調なこともあって150円安まで戻しました。

ユーロドルはドル安基調に回帰、ドル円は1ドル=81.3円近辺の「指定席」に逆戻り、欧州株は反発と、何も無かったかのようです。

今後暫くは米中の「力比べ」相場になると思われますが、如何でしょうか。


バーナンキの「眼くらまし」もそろそろ効果が薄れてきた様子で、各国からドル垂れ流し政策に対する批判が相次いでいます。

ドルの増刷はインフレの輸出を意味しますから、経済の懐が浅い新興国としては成長率を犠牲にしてでも物価高を阻止しなければなりません。

逆に日本みたいに国際資金が安全資産(=長期国債)目がけて流れ込んでくる国は、円高になって物価が安くなります、要するにデフレ。

この「インフレ圏」と「デフレ圏」の政策の乖離が、やがて世界経済を揺るがし、バーナンキの手品を台無しにするでしょう。


本日(10月20日)のレーティングから。

「世界に冠たる」GとS証券、

ソニー(6758)「買い継続」(目標株価3,200円→3,000円)

この世界的金融機関がソニーをいじる時、必ず何か画策しています、何をするのかは神とGSのみぞ知る。

(了)
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by ichiyou_tour | 2010-10-20 20:44
米国時間10月19日金融市場大引け概況
ダウ平均は165ドル安で引けましたが、終盤の30分で戻していますので、それがなければ下げ幅は200ドルに達していた筈です。

この日は珍しく、「株安、金(ゴールド)と原油大幅安、円とスイス・フランを含めたドル全面高、長期金利低下(債券価格上昇)」と言う、昨今では稀な結末を迎えましたが、その原因は「世界に冠たる」ゴールドマン・サックスの第3四半期(7-9月期)決算が、期待を裏切る内容であったことにも起因しますが、現地時間18日夜半に発表、実施された、中国金融当局による利上げ(0.25%)が響いた模様です。

中国の経済活動に陰りが見えたら(現実になりつつあります)、世界経済に与える影響は尋常ではありません。

これから日本を初めとするアジア市場が開きますが、どの様な展開になりますでしょうか、ご参考までにシカゴの日経平均先物は9,500円近辺です。


この日のニューヨークの為替ですが、ユーロドルは1ユーロ=1.39ドルから1,37ドルにユーロが急降下、対して円は対ドルで81.9円まで下落したものの、今は81.5円にまで戻しています。

ちょっと買いづらい展開になりそうです。

では、出来れば引け後にお会いしましょう。

(了)
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by ichiyou_tour | 2010-10-20 05:59