以前の記事
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
more...
お知らせ
下記メルマガも併せてお読み頂ければ幸いです。有料メルマガ(月間1,680円)ですので、「まぐまぐプレミアム」からお入り願います。無料お試し期間(最大一ヶ月)もあります。詳しくはHPをご参照願います。

まぐまぐプレミアム
http://
premium.mag2.com/


「本格株式講座 世界情勢最新分析報告書」
(登録NO. P0004864)

「米英一流経済誌制覇のための英語実践講座」
(登録NO. P0004873)

フォロー中のブログ
<   2009年 03月 ( 16 )   > この月の画像一覧
四季報を読もう ~承前~
今年春号と一年前の四季報春号を比べてみると、出版元東洋経済社の狼狽ぶりが手に取るように分かって、それはそれで面白いですが、大事なのは「株主持ち分比率」、「利益余剰金」、「有利子負債」だと思います。

何だかんだと言いながらでも、この3項目が改善している企業は安泰とみて良さそうです。

また、有利子負債が増えていても、それが然るべき理由ならば、簡単に言えば「このご時勢に、銀行が納得して貸出を増やしている」のですから、目くじら立てる必要はないです。

問題はこれらが悪化しているにもかかわらず、特段の好材料が見当たらない場合で、要は「見込みがない」。


見方を変えて言いますと、株主たるもの、前期の業績くらいは頭に叩き込んでおかねばなりません。

過去の実績は企業のホームページをみれば懇切丁寧に掲載してくれていますから、それと今回の四季報の予想と比較して、何処がどうなったのかを理解しないと株主の資格はありませんし、四季報の見方が正しいかどうか、これも自分なりに判断する必要があります。

明日は3月末決算企業の年度末です。

営業経験のある方ならご理解頂けると思いますが、企業は最後の最後まで「悪あがき」します。

問題はそれでせめて「身内のゴール」に到達できるか、企業にとって株主よりも銀行が怖いですから、その「言い訳水準」にまで持っていけるかが、営業の本当の役目です。


さて、今晩(現地時間3月30日)のニューヨーク市場は、取り立てて材料はなし、と言うことはきつい下げの公算大です。

無理に無理を重ねた今回の期末相場、期末を待たずして買い方の弾切れでしょうか、ご参考までに先週末の逆日歩銘柄数は660銘柄、3分の1以上の銘柄で売り方が仕掛けの機会をうかがっています。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-30 22:00
四季報を買おう
別に東洋経済社の幇間をする気は更々ございませんし、そもそも四季報は年に一度(春号)しか買っていないので、その点だけを取り出してみると「反四季報派」に見られかねないのですが、今回は一読の価値があり、特に旧春号と比較すると結構愉しみながら獲る所が多いのではないかと考えています。


四季報(日経会社情報は言うも愚か也)の売行きが鈍った、いやそれどころか売行きの激減が確認されたのは、昨秋からだったそうです。

やはりインターネットの普及に伴う紙媒体の衰退も少なからず影響しているのは事実ですが、特に痛かったのは一昨年来の株式市場の落ち込みです。

四季報はある意味「個人投資家のバイブル」、そして個人投資家は基本的に「買い」から入りますから、この2年間で蓄積された「塩漬け」は半端な量ではなく、従って「株なんぞ糞喰らえ」と言う御仁が国内に掃いて捨てるほど居ます。

この人達は潜在的購買層なのですが、今は四季報から最も遠い所にいます。


とすると、「四季報を読んで情報武装するライバルが減っている」ことが理解出来ますし、販売不振の企業と言うのは、販売(営業)部門と調査部門と企画部門で責任のなすりつけ合いが始まりますが、今回、旗色が悪いのは調査部門、一年前の内容が楽観的過ぎる感があり、やはり「金を出した挙句に予測が外れたこと」に購読者は怒っているのですから。

結論から言えば、今回は調査部門に喝が入っている筈で、その分、中身が通常より濃いのではないか、そう考えられます。

1,850円なら捨てても構わないという方々には、今回に限りお奨めします、責任は取りませんが(苦笑)。

(了)

追伸
それにしても先々週から先週にかけて、日足の罫線は派手に窓を空けています。

ご注意の程を。
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-29 07:08
経済統計を改竄する米国政府
前回、今回の一時的反騰相場が全員参加型であることは、お伝えした通りですが、その「全員」の中に米国の金融及び財政当局も含まれているのが今回の特徴で、それだけ当局(=ゴールドマン・サックス)が事態を憂慮していることがうかがえます。

今週(~3月27日)発表の経済統計の内、以下の数字には絶対、手が加えられていると思われます。

ですから、今の速報値の段階から改訂値を出す段階で、必ず数字を戻します。

ですから、下記の統計に踊らされても後の祭りです。
(数字は順に、市場予想、実績)

3月23日(月)  2月中古住宅販売件数 445万件 → 472万件

3月24日(火)  1月住宅価格指数 [前月比] -0.8% → +1.7%

3月25日(水)  2月耐久財受注 [前月比]  -2.0% → +3.4%

同上        2月新築住宅販売件数 30.0万件 → 33.7万件

3月26日(木)  第4四半期GDP・確報値 [前期比年率]  -6.5% → -6.3%

同上        第4四半期個人消費・確報値 [前期比] -4.4% → -4.3%


これだけ、金融財政当局からの「援護射撃」があれば相場は持ち直しますが、私見を申さば、どれも信憑性がありません。

ですから、次回発表時に改訂されるのでしょうが、その時の「負の衝撃」を相場が織り込んでいるかと言えば、皆無、ゼロです。

三十六計逃げるに如かず、個人的には静観、傍観、見送り、洞ヶ峠を決め込みます。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-28 07:08
宴は終わり
年度末恒例、全員参加型お化粧相場も終わりに近づいて参りました。

今回の宴は各国の株式相場に留まらず、原油を初めとするエネルギー資源、金やニッケル、銅に代表される市況商品も参加した大掛かりなものでしたが、それも終わりを迎えようとしています。


3086 393円 7円安

412円まで行ったんですが眠かったもので、それにしても散々講釈を垂れながら、「分かっちゃいるけど止められない」を実践したのですから、ばつが悪いです。


3月末乃至4月初旬までで、この「全員参加型無理矢理嵩上げ相場」が終焉を迎えるとすると、その後がもの凄く怖いことになります、全員が力尽きていますから、誰も4月相場を持ち上げる余力がないです。


ここまでの出来高が物語っていますが、多くの個人投資家は完全に煽られて己を見失っています。

今回の反等局面の真意は何かと言いますと、「証券会社の自己売買部門、及び機関投資家による、個人投資家への損失の付け替え」です。

ですから、そのことを承知で激流を泳ぎ切る自信がない限り、絶対に静観が正解なのです。

まだ時間はあります、逃げ出す時間は。


それから、三菱とモルガン・スタンレーが国内証券部門で手を結んだことで、「日興証券」の受け皿が出来たと読むのは穿ち過ぎでしょうか。

いずれ野村はみずほ系に吸収されます、そのみずほも証券業界再編成(みずほ証券+新光証券)を着々と進めています。

不況期は寡占度が高まるものです。

所謂バブル崩壊後の過程で、銀行業界は先に再編を終えています。

今度は証券が銀行主導で再編される番です。


本日(3月27日)のレーティングから。

国内大手D証券、

日本アジア投資(8518) 「1→3格下げ」

遅い、遅過ぎます、こんな新鮮度のないレポート、買って読む方が馬鹿。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-28 00:44
時々
不眠症が出るもので、と言う訳で米国市場速報。

ニューヨーク市場ダウ平均:115ドル安の7,660ドル

ドル円相場:1ドル=97.87円

シカゴ日経平均先物:8,420円

米国債10年物利回り:2.654%

原油価格:53.24ドル


ところでやはりと言うか、念には念を入れてというべきか、昨日(3月24日)、日銀はダメ押しのオペ(公開市場操作)をやっています。

昨日の日経平均の推移から判断する限り、昼休み乃至午後から取引のある市中銀行に声をかけて、午後2時から引けまでやった模様です。

別に下げる気配もない場面で、選りによって日銀が駄目を押すわけですから、今の上げ相場が「官製相場」だと言うことは一目瞭然。

その「官」の下支えが無くなる4月以降、株価はどうなるのでしょうか、初旬は多少の余韻が残っているでしょうが。


それから、米国債(特に長期債)に対する金利上昇圧力は、表面にこそ出ていませんが相当鬱積していますね。

今の米国相場が崩れるとしたら債券市場からです。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-25 06:18
優待欲しさの出来心ですから
その「世界に冠たる」GとS証券さんなんですが、ここがソニーを弄る場合、何か魂胆が有ります。


本日(3月24日)のレポートから。

ソニー(6758) 「中立継続」(目標株価1,500円→1,700円)

必要があってICレコーダーを買ったのですが、どうも「技術のソニー」にしては性能も取扱説明書もお粗末だなと思いながらふとみると、本体は中国製、付属品はタイ製、日本の消費者を舐めんなよと叫んでいました。

世界に冠たる証券さんに頼らずとも、買い直します。

3086 367円 25円高


冠たる証券さんにお尋ねしたい、目標株価を改訂した翌日に、旧目標株価(360円)を抜いたしまったんですけど、余りにも間が悪すぎやしませんか。


ソニーはおそらく、大口顧客に沢山買わせている(おそらく自社の自己売買部門も塩漬けにしている)から、この時点でレポートを出すのは、ある意味必要性があります、もの凄い自己中心的ですけれど。

でも、3086にしても、3099(三越伊勢丹)にしても、今出す必然性はないです。

マジで小売担当アナリスト、更迭した方が会社のためですよ。


米財務長官の不良債権処理プランによれば、民間からも不良債権買い取り原資を募るそうですが、その民間の原資を誰が融通するかと言えば、結局金融機関と言うことになります。

これって、マネー・ロンダリングの構図そのものだと思うのですか、読者各位のご意見は如何。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-24 22:12
「世界に冠たる」GとS証券に物申す
それにしても、これは幾ら何でも酷すぎます。

三越伊勢丹HD(3099) 「売り推奨継続」(目標株価550円→630円)


三越の連中の度外れて高い気位と、それに反比例するかの様な、極端に低い実務及び経営能力の低さに、伊勢丹側が頭を抱えているのは周知の事実、公然の秘密です。

働き蟻伊勢丹の貯金を、キリギリス三越が食い潰している、こんな現状で何故目標株価を引き上げられるのですか、状況に劇的な変化があると言う「極秘情報」でも掴んだのですか。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-23 23:42
買い方様へ ご随意に
もう少しで東京市場の予想PER倍率、100倍ですよ。

つまり、こういうことになりますよね。

5月の連休前後から決算発表が始まりますが、今年度(~2009年3月31日)のEPS実績が現状の@90円前後で仕上がったと仮定します。

そして来年度通期見通しが今年度の4倍、@360円としたうえで、予想PERを15倍から20倍に設定すると、日経平均の理論値は5,400円から7,200円。

「知ったら終い」で必ず下がります。

それでも「今買いたい」と仰るのなら、どうぞご随意にとしか申し上げられません。

今の上げ相場、年度末の帳尻合わせ以外に、説明できる材料が有るのでしょうか。


個人投資家がはたして短気の鞘取りが出来るか、愚見を申せば「否」です。

良い例が最近のバーナンキの「禁じ手」(FRBによる米国債「買い切り」 - 「買い取り」ではないのです -)、しかも「場中に事前予告なしの緊急発表」に、対応できるかと言うと、現実の話、できません。

情報を入手した時点で個人投資家はどうしているでしょうか。

サラリーマンは出社の準備でしょうし、個人事業主も仕事の準備、暇がある高齢者は失礼ながら事態の掌握と理解、そして対応に時間を要するか、無理でしょう。

要は「3年経ったら花が咲いていた」と言った感覚が必要なのですが、今の資金は3年寝かせることの資金か、そしてそれ以前にその3年間が「上げ相場」でないと駄目、具体的には2007年の日経平均1万8,000円台以降、ごく短期間の例外と少数の銘柄を除いて、買いは全て「間違い」、罫線が雄弁に物語っています。


少なくとも今日(3月23日)を含め、8,000円以上で買った方は、金銭的時間的心理的余裕があり(←この時点でもの凄い幸運児なのですが)、しかも「ごく短期間の例外」か「少数の銘柄」に巡り合って、上手く売り抜けた方以外は、おそらく少なくとも1年間は、思えらく「貴様は既に死んでいる」。


ただ、既にメルマガで告白しているので白状しますが、某小売銘柄を権利落ち直前に、優待欲しさに買いました。

取得金額の最小単位が「金銭的時間的心理的余裕」の範囲内で、1年や2年は「死んでいる」と覚悟しての投資(?)ですから、今でも少し利鞘は取れますが、売りまへん(苦笑)。


本日(3月23日)のレーティングから。


今でも国内最大手だけれど、その気概も誇りも無くしたN証券、

マネックスHD(8698) 「2継続」(目標株価2万2,000円→2万6,000円)

これは東京市場の出来高が膨らむと言う前提ですか、それともここの取り扱い売買件数が大幅に増えると言う見通しが根拠ですか、いずれにせよ間違っています。


それから、「世界に冠たる」のは認めるけれど、小生とはとことん相性が悪いGとS証券、

Jフロントリテイリング(3086) 「中立→売り推奨格下げ」(同360円→280円)

優待欲しさに買ったんです! でも現時点と将来の両方を見据えて、同業他社の中では一番マシと判断して買ったんです。

別に喧嘩を売る気もないし、その力量もないけれど、それにしても悉く人生観からして違います、こことは。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-23 22:50
事実のみ
列挙させて頂きます。


日経平均終値:    7,946円
シカゴ日経平均先物:7,825円

ドル円相場:1ドル=95.9円(前週末1ドル=98.0円)

原油価格:バレル当たり52.00ドル(同45.83ドル)

東京市場の予想PER:85.20倍
同予想EPS:@93円


ニューヨークダウ終値:7,278ドル(同7,224ドル)


「バーナンキ・ショック」の割には、大山鳴動して何とやらの結果になりました。

むしろ年度末(3月末)に向けて結構、「上下」が楽しめる相場になるのではないでしょうか。


原油は明らかに価格操作されていることが分かります。

「棚卸し在庫評価」が絡んできますので、持ち玉が多い企業には朗報です。

眠いので今日はこれまでとさせて頂きます。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-21 08:08
オバマ「インサイダー」政権
先日のバーナンキ発言、これはインサイダー以外の何物でもなく、目的はゴールドマンの帳尻合わせです。


例えば日本でさえ、企業の決算発表は大引け後で、しかも発表時間まで明示します。

場中に発表する場合でも、発表時間とその中身の概要を事前公表するのが常識と言うもの。


今回のFRBによる国債買い入れ発表は、「事前通告なし」、「場中での発表」、「重大事にもかかわらず概要も一切公表なし」と言う、発案者とその周囲だけが、公表までの時間を利用して対応できる「官製インサイダー」そのものです。

つまりオバマ政権は「行動規範の基準が国益では全くない」ことを自ら露呈してしまいました。


中央銀行による国債買い入れは、最近は別として日本でも強行したのは戦時中だけです。

今回、市場が其処まで切迫しなかったにもかかわらず、つまり市場が催促していないのに、国債買い取りに踏み切ったのは、要はゴールドマン・サックスにとって必要だったから。

ですから、効果は長持ちしません。

来週以降、どうぞご随意に副作用に悩んで下さい。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2009-03-20 11:20

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31


検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧