以前の記事
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
more...
お知らせ
下記メルマガも併せてお読み頂ければ幸いです。有料メルマガ(月間1,680円)ですので、「まぐまぐプレミアム」からお入り願います。無料お試し期間(最大一ヶ月)もあります。詳しくはHPをご参照願います。

まぐまぐプレミアム
http://
premium.mag2.com/


「本格株式講座 世界情勢最新分析報告書」
(登録NO. P0004864)

「米英一流経済誌制覇のための英語実践講座」
(登録NO. P0004873)

フォロー中のブログ
<   2008年 09月 ( 40 )   > この月の画像一覧
軽傷
東京がニューヨークより軽傷なのは割高感が少ないからで、ソウルが踏ん張ったのは「全銘柄空売り禁止」のうえに公的資金で必死の買い支えをしているから、問題を大きくしながら先送りしているだけなのに。

ご参考までに、S&Pから試算した米国市場のPERは22~23倍、東京は15倍近辺です。

ただ、明日から10月、そう、決算発表の季節です。

日本でPERの市場平均値が過去最高を記録したのは、バブル華やかなりし頃ではなく、その後の崩壊過程であったと記憶しています。

銀行が膨大な特損を計上していた頃で、そうすると上場企業の純利益総額が著しく低下します。

純利益総額 ÷ 発行済み株式総数 = EPS(1株当たり純利益)

ですから、EPSが極端に小さくなれば、PERの概算は

日経平均 ÷ EPS

ですから、PERの値が極端に大きくなり、否が応でも割高感が意識され、日経平均そのものが下落し、それが新たな含み損を生み出すという悪循環に陥っていた訳で、米国を含めた世界もその「負の循環」に間違いなく陥ります。

日本は被害が少ないのですが、それでも予想より悪い決算と見通しの下方修正が続出すると思われます。

でも、日本が一段安になる前に、韓国辺りが国ごと、ぶっ飛ぶんじゃないかと考えています。

韓国経済は「貴様は既に死んでいる」→「ヒデブ~!」寸前ですから。


お便りでもご教示頂きましたが、本日(9月30日)付日経新聞夕刊で、シティのサムライ債発行中止(「延期」と表現)の件を知りました。

土壇場でのキャンセルが、天下のシティのすることかよと思いながら、記事を拝読していましたが、シティ・グループ、ひいてはゴールドマン・サックスにしてみれば、「天下り先」のワコビアを仇のモルスタには渡せないということだと思います。

ですから、ワコビア買収で例えばどれだけの「税効果」等が見込めるのは、門外漢なので申し上げられませんが、今回は損得より面子を取ったのかも知れません。

ワコビアを死守すれば格付けが変わる。格付けが変わるとその旨をサムライ債購入者に説明する義務が生じる(しかも利率が上がるらしいです)。

と言うことで、厳格な説明義務を果たすよりも、縄張りを守ったと考えた方が良いのかも知れません。

話変わりますが、今(9月30日午後9時半頃)1ドル=105.20円付近。

ドルは対ユーロでも強含みです。

今晩の意外と荒れるのかなあ。


本日(9月30日)のレーティングから。

その世界に冠たるGとS証券、

ABCマート(2670) 「買い推奨継続}(目標株価3,000円→3,200円)

日本法人の現地採用だからって、いい加減なレポートばかり出さないでね。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-30 21:34
米国 金融安定化法案否決!
流石、公的資金注入や不良債権買い取りを「社会主義的政策」と忌み嫌う、資本主義並びに自由主義経済の牙城です。

ただ、その代償は大きく、ニューヨークダウ平均は777ドル安、ナスダックも200ポイント安。

原油は10ドル安であっさり100ドルの大台割れ。

為替は1ドル=104ドル近辺。

とりあえず、ご一報まで。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-30 06:21
市場から聞こえる悲鳴にほくそ笑む追い剥ぎ
市場は前場、1万2,100円に迫る勢いであったものの、終わってみれば170円安で1万1,700円台に下落、本日(9月29日)前場の上げは、日銀による公開市場操作に伴い、各金融機関に配られた資金によるものだと思われます。

出来高も16億株台では本格的な反発は期待できません。

たまたま目に付いたのは、キッコーマンの株価上昇、それとソフトバンクが珍しく反発していたことです。

それにしてもソフトバンクの株価、何時の間に1,449円なんて水準にまで落ち込んだのか、市場は正直ですね、この企業も財務面で厳しいものがあるのかも知れません。


アジア市場は概ね売り優勢ですが、上海市場は国慶節で今週全て休みです。

とすると来週明け(10月6日以降)には、今週の経緯を全て織り込まねばならないのですが、今日(9月29日)も香港市場は着実(?)に下落しています。

このままで行くと、上海が10月の暴落に拍車を掛けかねません。

少なくとも、来週明けの上海がどう動くのか、ある程度見極めがつかなければ静観が正解だと思うのですが、如何でしょうか。


それから各国が非常に危ないです。

本日は小幅安で留まっていますが、為替市場ではウォンが対ドルで安値を更新しています。

当局も資金に限界があるため、為替市場は目をつぶって株式市場と(おそらく)国債市場のみ買い支えしているのではないか、こう推測されます。

いずれにしても、地雷だらけの相場です。


本日(9月29日)のレポートから。

誠心誠意個人投資家を騙すぞ証券、

パシフィックHD(8902) 「1S→2S格下げ」(目標株価6万1,000円→1万6,650円)

主幹事証券だから、ここまで放置したのですか、怠惰でなければ悪意です。

こんな下らないレポート出している暇があったら、してぃ・ぐるーぷのサムライ債、売りに回りなさいな。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-29 16:07
日付変わって
日曜日と言っていたら、実質月曜日になっています。

時々容量の小さい脳味噌がパンクしますので、お許し下さいませ。


米国議会で不良債権買い取り法案が成立の方向に向かっているようですが、率直に言って無意味でしょう。

容量の小さい脳味噌でも、日本版バブル崩壊を経験しているから理解できますが、不良債権総額と言うのは、終わってから初めて分かるもので、瓦解の過程で試算できるものではないからです。

ですから、今日(9月29日)はともかく、一週間(~10月3日)でみれば、市場はより不透明感が増すことになります。


それから、呆けた頭で得られたのは、「こりゃ戦争しかないわ」と言う結論です。

大統領選挙は、民主党オバマ候補がリードしつつありますが、オバマ候補の主張はイラク撤退です。

しかし、核で威嚇するイランの眼前で撤退を開始すれば、中東の軍事バランスは一変します。

そもそも、今の段階の撤兵は敵に後ろをみせることになります。

それを相手がどのように解釈するか、説明を要しますまい。


強硬派のマケイン候補が勝利すれば、イラン征伐は必至、これも戦争になります。


政治、経済とも大波乱が待ち構えています。

特に短資市場で「プレミアム」(上乗せ金利)と言う言葉が飛び交っている現状では、何時何処の銀行が取り付け騒ぎを起こし、或いは破綻するのか、全く読めないですが、確実にこれらが起きることは予見できます。


やはり冴えていようが呆けていようが結論は同じです。

「ハイエナに徹すること、追い剥ぎを恥じないこと」

これに尽きます。

(了)

追記
今日(9月29日)の分は定時に入れます。
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-29 00:29
順延
済みません、明日に順延します。

勝手ばかり言って申し訳ないです。
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-27 23:17
9月26日のレーティングから(先程の続きのつもりで読んで下さい)
胡散臭い外資系三羽烏の一角、UとBとS証券、

三越伊勢丹(3099) 「Neutral継続」(目標株価1,120円→1,300円)

今回の件で、社内融和が全然進んでいない事実が露見したのに、目標株価を引き上げる神経が分かりません。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-26 17:29
これでいいのだ!
ワシントン・ミューチュアルが破綻、受け皿はJPモルガン・チェース銀行。

日本時間の昼間に報道されたと言うことは、現地では夜になって破綻と受け皿が決まったことになります。

すかさず日銀が公開市場操作に乗り出し、8,000億円を市場に供給、市場への資金供給は8営業日連続だそうです。

この資金が株式市場に向かい、後場の下げを縮める効果がありました。


米国議会では不良債権買い取り法案の審議が続いていますが、これがなかなか纏まりません。

共和党右派と民主党左派が法案に強硬に反対していて、採決に至らないのです。

昨日(9月25日)のニューヨーク市場の上げは、法案の早期成立と利下げ期待、それにFRBによる公開市場操作(日本と同じ理屈です)によるものです。

利下げはともかく、法案成立のメドが立たない状況下での金融機関破綻ですから、本来ならば衝撃は大きいです。

今晩(現地時間9月26日)の米国市場に注目と言うところでしょうか。


日本は約15年前のバブル破裂以降、忍従を強いられてきました。

それが結果的に良かったのです、知らぬ間に贅肉が落ち筋力が強化されていました。

ですからこの数年間、不動産バブル、原油バブル、株バブル、種類は違えどバブルに酔いしれていた国は、相応の報いを受ければ良い、と言うか、それ以外に道はありません。

その過程で破産する国家経済も出現します。

消耗戦の様相を呈しつつある現在、世界地図も大きく変わろうとしています。


生き延びるための戦争が頻発し、企業倒産は日常茶飯事、IMF管理下の国家は片手では収まらず、強烈なデフレが各国を襲います。

おそらく、この事態を乗り切れるのは、米国、日本、あと数カ国だと思われます。(EUはとても危ない)


先の読めない状況下では、先を読まなきゃ良いのです。

己の体験と勘、それに先人の事績が助けとなります。


米国はいずれ70兆円を遥かに上回る、文字通り桁違いの「不良債権買い取り」ではなく、「公的資金注入」を余儀なくされます。

この「社会主義的政策」を遂行する点においては、民主党のオバマ候補が適任ですが、自由主義経済の旗をはたして米国が降ろすのかどうか、注目される所です。

相場は暫くジェットコースター状態、防具が付いていませんから放り出される危険がありますが、それで良ければスリルをお楽しみ下さい。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-26 17:22
権利落ち
今日(9月25日)は配当の権利落ち。

下がるのは別に気になりませんが、15.9億株の出来高はなんじゃこりゃと言いますと、全部日銀の差配なんですね。

日銀が市場への資金供給を続けた昨日まで、出来高は膨らんで20億株を超えていましたが、今日はそれがなかったので出来高は激減、これが現実で今までは云わば下駄を履かせていた訳です。


ついでに言えば、日銀は本物の神様でして、邦銀はおろか外資系金融機関にもドルを貸し付けて下さいます。

日米欧の協定に従っての措置なのですが、今時外銀に気前良くドルを貸してくれるのは、日本では日銀しかありません。

日銀は本来、指定銀行すなわち大手邦銀にしか貸し出しを行わないのですが、今回のドル貸し出しでは総額の半分を直接外銀に貸し付けています。

これを神様と言わずしてなんと言いましょうか。


この不安定な金融情勢の中、一人気を吐いているのが実は上海市場で、今日も元気に上がっていますが、ここも9月末(四半期末)を控えたお化粧買いのなせる業です。

この時期に至って、人民元が対ドルで最高値を更新しているのも理由がありまして、こちらは全てゴールドマン・サックスの仕業です。

厳密には、ゴールドマン傘下のシティ・グループの含み益を膨らませるための仕掛けで、ゴールドマンもシティも上海市場で大量の株式を保有していますから、11月本決算のゴールドマン本体は関係ないのですが、12月決算のシティは四半期末決算を何とかせねばなりません。

シティ・グループは日本でもサムライ債(円建て社債)を発売中ですから、月末に向けて円高に振れることが予想されます。


問題は10月。

先送りしてきた懸案が世界規模で全て噴出します。

特に要警戒国のファンドを保有してる方には、見直すことをお奨めします。


本日(9月25日)のレポートから。

世界に冠たるGとS証券、最近大分ガタが来ていますが、

東レ(3402) 「売り推奨継続」(目標株価430円→400円)

良い線行ってると思います。個人的には350円近辺で仕込みたい銘柄です。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-25 16:21
神様降臨(何度目ですか・・・)
米国ではゴールドマン・サックス(GS)の都合の良い様に、「投資の神様」が降臨するみたいです。

バークシャー・ハザウェイ率いるウォーレン・バフェット氏が、GSの増資75億ドルの内、50億ドルを引受け、流石神様! やることが太っ腹です。

バフェット氏に限らず「投資の神様」の多くは、ゴールドマンが作り上げた一種の役者なのですから、通常ならば、神様とGSは無関係を装う筈なのですが、今回はそんな体裁を気にする余裕すらなかったのでしょう。

これでバークシャーがゴールドマンの「秘密金庫」であることが世に知れ渡りました。


それにしても、GSは「お友達」が少ないです。

増資の3分の2を云わば「身内」から調達しなければならないのですから。

それに引き換え、モルガン・スタンレー(MS)は三菱FJからの出資を初め、着々と手を打っています。

余りに傍若無人に振舞ってきたGSに対し、内心苦々しく思っている政府関係者や金融業者は少なくありません。

GSの懐事情が想像以上に厳しいのは、別の神様ジム・ロジャースが、いまだに中国株に注目せよと訴え続けていることや、「ソロスは警告する」なんて著書を出したジョージ・ソロスが、破綻直前にリーマン・ブラザーズの株を大量に買い集めた挙句、最大3.8億ドルの損失を出したことからもうかがえます。

ソロスはまず、自分の著書を読むべきでした。(まさか、ゴースト・ライターが書いたんで、内容を知らなかったなんてことはないでしょうね)


本日(9月24日)の東京市場は、「当局による誘導相場」だった気配が濃厚です。

為替相場をゆるゆると円安方向に持っていき、公的資金を入れたかどうかは不明ですが、徐々に日経平均を持ち上げていきました。

ニューヨークに続いて東京も続落したら、ちょっと影響が大きいですから。

今の株式市場は、腫れ物に触るような雰囲気なので、やんちゃをすると当局に睨まれる感じです。

この状況が9月一杯続くのか、興味深いところです。

でも、遠からず以前の状況に戻るでしょうね、原油価格も高すぎますし。


本日(9月24日)のレポートから。

もうすぐ「世界に冠たる」の称号がつくかも知れないJとPとM証券、

ファミリーマート(8028) 「Neutral→Overweight格上げ」(目標株価5,200円)

別に因縁をつけるつもりはないですが、「タスポ効果」を数字で確認してから格上げしてもねぇ。

それなら、せめて自動販売機メーカーのレポートも同時に出すべきではないでしょうか。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-24 17:23
祝祭日でも市場は開けなさい!
祝祭日だからと言って安閑としていられないのが投資家の定めでして、昨夜(現地時間9月22日)のニューヨークダウ平均が370ドル安を記録して、再び1万1,000ドルを試す展開になっていることを初め、平日の如く情報収集に勤しむ必要があります。

ドル円は1ドル=105円台。

原油は109ドル。

金(ゴールド)は900ドルの一歩手前。

ドルの信認が問われる展開になりつつあります。

その前に、昨日(9月22日)買いを入れた方々、どうなさる、寝て起きたら塩漬けですよ。


とすると、出番は日本と言うことになりまして、三菱UFJ銀行(この際UFJを取っ払って下さいな)が、天下のモルガン・スタンレーに巨額の出資をするわ、あの野村證券がリーマンのアジア部門を(そしておそらく欧州部門も)買収するわで、一挙に日本が脚光を浴びる事態となりました。


バブル当時の日本は「金だけ持っている迷惑な酔っ払い客」であり、「招かざる客」でした。

今は違います。米国は日本を必要としています。

米国は日本にとって有力な同盟国ですが、経済に限って言えば、自国通貨(円)も基軸通貨(ドル)も潤沢に持っているいて、しかも自国通貨もそれなりに信任されているのは、日本だけです。

英国はドルの保有が少ないですし、大陸欧州各国は「ユーロ圏」を創設してドルの傘から出て行った、いわば「裏切り者」です。


相手が困っている時に助けることこそ、相手の信用を得る方法はありません。

米国は傷ついています。

ですが、欧州はもっと大きな傷を隠していますし、所謂新興国においては化けの皮が剥がれつつあります。

つまり、これからも続くであろう一連の金融危機が終息した段階で、何処が沈み何処が辛うじて浮いているのかを予測する必要があります。

参考までに、日米両国を合わせただけで、GDP(国内総生産)は世界全体の3分の1を上回ります。

この際、米国債の増発分を全て買い取ったらどうでしょうか。

これほど感謝される行為はありません。

お金は賢く使う、個人も国家もその点は同じです。

(了)
[PR]
by ichiyou_tour | 2008-09-23 16:01



検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧