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米国市場、米大統領選挙、日本景気刺激策、エルピーダとキマンダ
まずは昨夜(米国時間)のニューヨーク市場から。

その前に予めお伝え致しますが、9月1日は米英市場は祝日で休場です。


ダウ平均はやっぱりの170ドル下げ、個人支出が足を引っ張ったと解説する向きもあるが、
リーマン・ブラザーズの資金繰りの問題も解決していないし、8月末に四半期決算を迎えるゴールドマン・サックス初めとする金融機関の業績も気になるところですから、買いが続かないのは当然と言えます。


シカゴの日経平均先物は1万2,900円で引けていますが、月曜日(9月1日)はその程度では収まらないでしょう。

ドル円相場も108.80円近辺と想いの外の円高ですから、輸出主導の下げになるのではないでしょうか。


面白いことに最近は、

円 ≧ ドル > ユーロ

の構図が定着しつつありますが、これはつまり隠し不良債権の多寡を代弁しているのではないかと思われます。

西欧資本は米国内、東欧に加えてロシアでも不良債権を掴んでいますから。


原油はバレル当たり115ドル台半ばと小動き。

ただ、ここ数日で明確になったのは、ロシア首脳の言動など、ハリケーンの進路よりも市場に与える影響力が少ないと言う、厳然たる事実です。

それだけロシアは過日の面影すらなく、無力さを露呈することしか出来ません。


米国大統領選挙は共和党マケイン候補の勝利で決まりでしょう。

民主党候補オバマ氏が副大統領候補に選んだバイデンと言う人物、大統領選挙がある度に手を挙げるが、常に泡沫扱いで現実に泡の如くいつの間にか撤退している人物です。

日本でよく似た例を挙げれば、日本の民主党代表選挙の度に、出馬すると言いながら推薦人も集められない名古屋出身の河村某と言う代議士です。

オバマ候補は最悪の選択をしたかも知れません。


対して共和党マケインが選んだのは、44歳と言う若手現職女性知事です。

人間、「可能性」があるということに最も魅力を感じる生き物です。

マケインが勝利すれば、米国市場初の女性副大統領が誕生しますし、マケイン「大統領」に万が一のことがあれば、彼女が「法に則って」後任の大統領になります。

米国人は法律重視しますから、何処から見ても法的にやましくない場合、自分を説得しやすいのです。

しかも彼女、ガチガチの保守派です。

中絶なんてもってのほか、銃規制は絶対反対、自由主義と資本主義の信奉者といって憚らない。

つまり、マケイン自身は自由重視の共和党員の票を纏めつつ、キリスト教会勢力と話をつけ、そのうえ女性票をさらいながら保守派の指示も磐石にすることが出来ました。

おそらく圧勝でしょう。

その勢いで、同時に行われる上下両院選挙も制するのではないでしょうか。


日本政府の景気刺激策が纏まりつつありますが、今の世界を席巻している信用収縮の嵐と、中国発デフレ効果に抗するには、迫力不足だと思います。

そもそも、景気対策そのものが現段階で必要なのか、いまだに分からないです。


エルピーダが中国進出(5,500億円投資)に続き、インフィニオン(独)の子会社で同業他社のキマンダを買収する見通しです。

赤字企業でよくそれだけのことが出来ますねと、不安に駆られる向きも多いと思いますが、ここを国策企業と考えれば、話も分かりやすいです。

つまり、打倒サムスンの尖兵、それが第一の使命とすれば、国の後押しがあるのなら、民間大手金融機関は必要だけ金を貸します。

この会社は財務体質で見てはいけません。

サムスンの弱り具合で評価すべき企業です。


それでは良い週末を。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-30 06:49
疲労炸裂
うたた寝のつもりが起きたらこの時間、ニューヨーク市場も始まっていることですし、まずは各国市場の総捲りから。


昨日(現地時間8月28日)のニューヨーク市場大幅高を素直に受けて、今日(8月29日)の日経平均は300円を超える下げで1万7,000円台を回復、出来高も久々の17億株乗せでした。

ですが、今日の上げをみて安心買いを入れた方には申し訳ないですが、おそらく同じく300円近く上昇した7月24日の二の舞になるのではないかと思われます。

結論が先になって恐縮ですが、今夜の米国株は下げて始まっています。

昨日のニューヨーク、そして今日の東京市場は、文字通り「一夜の夢」になる公算大です。


昨日の米国株高に素直に反応した各国市場ですが、アジアで数少ない例外が韓国です。

あの上海や香港でさえ、安堵感から反発しているのに、ソウルは小幅ながら下げて引けています。

景気の実態はかなり悪いと判断せざるを得ません。

モスクワ(ロシア)と共に、「禁株式投資国」に認定致したく(海外株ファンドをお持ちの方は、ファンドの構成を再確認されては如何でしょうか)。


安心感は欧州市場にまで広がっていますが、流石に今日のニューヨークは反落で寄り付き。

昨日の大幅高が云わば「根拠なき暴騰」でしたから、というより最近のニューヨーク市場は完全に操作(株価維持策発動)されていますから、大統領選までの幕間劇に過ぎません。(詳しくはメルマガ参照、メルマガについては左下の「お知らせ」欄をご参考願います)

と言う訳で今日の結論は、「来週は相場も正気に返る」


本日(8月29日)のレポートから。

誠心誠意個人投資家を騙すぞ証券、

千代田化工建設(6366) 「3H→2H格上げ」(目標株価900円)

日揮と千代田は、中東でまだまだ赤字案件を抱えていますよ。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-29 23:38
今は政治の季節 ~置いてきぼりの株式市場~
日本も米国も出来高が極端な低水準で推移しています。

ですから相場は動かない、動いてもそれが流れを作るまでに至りません。


と言うより、株式市場より遥かに面白くて儲けになるゲームが目の前に現れましたから、観客は全員そちらに向かっています。

そのゲームの名称は、「ロシア売りゲーム」。


ロシアと少しでも関係のあるものは、先物市場で全て売ります。

金融、為替、市況商品、「ロシア」に縁のある物は悉く売りに徹します。

ロシアが崩壊寸前だからです。


8月8日以降のロシアの株価指数と通貨ルーブルの推移をお確かめ下さい。

金と情報源を持っている者は、グルジア紛争勃発以前から手をつけています。

ロシア経済の変調が露見すれば、放っておいても株式市場は動くでしょう。

勿論、下に向いて。


本日(8月28日)のレポートから。

スリーダイアの方のMとUとFとJ証券、

東京個別指導学院(4745) 「4→3格上げ」

塾や個別指導教室は過当競争の時代です。

それから、学習塾と言うのは、意外と裏社会のフロント企業だったりします、ここは知らないですけれど。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-28 18:08
超閑散
出来高が13億株ちょうどで、終日小動きで小安く引けました、お終い・・・ って言いたくなる今日(8月27日)の動向でした。

これだけじゃあ、あんまり愛想がないですので、今日は出来高に焦点を当ててみます。


東京市場の出来高の基準を仮に20億株と置くと、昨日今日はほぼ3分の2の水準。

実はこの現象、日本だけのものではありません。


ニューヨークも通常は13億~14億株が平均的な出来高なのですが、昨日(8月26日)は8億株台。

ナスダック(NASDAQ)の出来高も、通常の20億株強に対し14億株。


以上から、こんな推論が成り立ちます。

「日米とも、およそ3分の1の投資家が様子見を決め込んでいる」

「証券会社の自己売買部門も商いを手控えているか、軍資金(原資)そのものが細っている」


市場が閑散としている理由としては、証券会社の自己売買部門や機関投資家が売り姿勢に傾いていること、それに投信の解約が考えられます。

証券会社は投信で個人から掻き集めた金を軍資金にしていますが、解約が続けば自然と売買の原資も寂しくなります。

つまり、「今の市場からは、個人投資家がかなり引いている」と言うことになります。


要は、個人投資家のかなりの部分が、持ち株を塩漬けにしているか、ファンドで損を蒙って株式市場から一時的にせよ退場しているのだと考えられます。

胡散臭いファンドを売るから、顧客から愛想を尽かされるのですよ、証券会社各位殿。


本日(8月27日)のレポートから。

もうすぐ「世界に冠たる」が代名詞になるMとS証券、

ダイハツ工業(7262) 「Equalweight継続」(目標株価1,170円→1,400円)

方向性は間違っていないと思いますけど、幾ら何でも過大評価と思います。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-27 17:20
そうそう
こんな記事を見つけました。

http://j.people.com.cn/94470/94640/6486209.html
(外資系金融、過去1年で1109人リストラ)

出所は人民日報ですが、日本の話です。

平均年収1,000万円として、100億円が浮いた勘定になります。

外資系なんて行くもんじゃねえ。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-26 16:38
?!
踏ん張ったと言うべきか、最早下げる元気もないと言うべきなのか、本日(8月26日)の東京市場は99円安で引けましたが、商いも13.4億株と「閑散」の一言でした。


やはり出来高が気になります。

様子見に徹している輩が多いと言うこと(あらためて白状しますが、その一人であります)、いずれ相場が崩れる、その時まで気長に待とうと言う姿勢が見て取れます。


それから、尻に火のついた外資系証券が、自己売買部門の取引を手控えているのも大きいです。

要は、日本で相場を張っている場合じゃない、本社の資金繰りに大童と言うことです。

ですから、「投資の神様」、本当は「ゴールドマン・サックスの飾り窓」でありますウォーレン・バフェット氏が、「米国株式は1年前と比べて割安感が増している」などと有り難いお言葉を述べられても、全米中古住宅販売戸数が予想を上回っても、そんなことはお構いなくニューヨーク市場は下げます。


ただ、ここで気をつけて欲しいのは、ニューヨークのダウ平均は25日移動平均線(横ばい)を巡る攻防であるのに対し、日経平均は5日平均線(下向き)に沿って推移している点です。

とすると、これから含み損を抱えた買い方がどんどん増えると言うことになります。

やはり洞ヶ峠が正解でしょうか。


本日(8月26日)のレーティングから。

誠心誠意個人投資家を騙すぞ証券、

三井化学(4183) 「3H継続」(目標株価450円→480円)

原油価格下落は確かに追い風ですが、 基礎化学品分野は中国勢との血で血を洗う決戦が待ち構えています。

余程のドル箱商品を持たない限り、パス。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-26 16:33
お早うございます
昨夜(現地時間8月25日)のニューヨークダウ平均、240円安。

シカゴの日経平均、日本時間8月26日午前5時半現在、1万2,695円。

ドル円相場:この時間で1ドル=109.30円近辺


取り急ぎご一報まで。

詳しくはいつもの時間に。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-26 05:32
明日で帳消し
出来高が13億株(!)しかない状況下で、割安だとか仕込み時だとか考える方が、どうかしていると思います。

20億株を基準に考えれば、今日(8月25日)の場合、流動性は3分の2しかないことになります。

出来高がどんどん減っている状況で、そして当面盛り返す見通しのない環境で、株価が連騰すると考えられますか。


今日は結局、週末(8月22日)のシカゴの日経平均先物終値(1万3,920円)に届くことなく引けました。

これだけ相場の腰が弱ければ致し方ないことですが、そもそも現地の先物の上げを先導したのは、韓国系金融機関によるリーマン・ブラザーズ買収観測でした。

週明けのニューヨークは頭を冷やしていることでしょうから、それなりの展開になると思われます。

明日の東京市場、少し出来高を伴うながらの下げが予想されます。


本日(8月25日)のレポートから。

胡散臭い外資系三羽烏の一角D証券、

中部電力(9502) 「Hold継続」(目標株価2,400円→2,700円)

猛暑と原油価格下落が理由なら、トヨタ及び傘下企業の減産のマイナス要因はどのように解釈していらっしゃるのですか。猛暑なんて誰でも分かる要因こそ、すぐに「織り込み済み」になります。

(了)

追記
韓国経済の不振は深刻です。今日ですら前週末と殆ど変わらずで引けています。
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by ichiyou_tour | 2008-08-25 17:41
書き忘れ(下の記事の付け足しです)
原油は1日で6ドル安、114ドル台にまで急落。

これだけの好条件が揃って、週明け(8月25日)の日経平均は、どれだけの根性を見せてくれるでしょうか、今から楽しみです。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-23 07:38
考えられないことが起こる?
金曜日(8月22日)のニューヨーク市場は200ドル近くも戻しましたが、その理由が「韓国産業銀行(国営銀行)によるリーマン・ブラザーズ株50%取得」だそうです。

韓国の銀行が、腐っても鯛のリーマンを買収する!

リーマンへの増資については最初、中国系金融機関(事実とすれば国家開発銀行でしょうね)も交えて交渉していたけれど、土壇場でこじれてご破算になっています。

その直後の買収提案観測ですから、中国を出し抜いた訳ですが、問題は韓国の国有銀行にリーマン・ブラザーズを買い取るだけの余力があるかどうかです。


韓国は今、内需が極端に萎縮し、そのため外資は見切りをつけて撤退し(=ドルが流出)、加えて経常赤字でドルの減少が止まらず、ドルは対ウォンで上昇基調が止まりません。

金詰りの韓国がリーマン救済のための買収を実施すると言っても、正直言って眉唾です。

中国と共同出資なら、まだ世論も受け入れやすいでしょうけれど。


ところで、韓国産業銀行は国有企業ですから、買収(増資ではありません)は韓国政府の意思と言うことになります、本当なら。

決着は別の形でつくのではないか、そんな気がします。

韓国政府系投資ファンド(=年金基金)の出資が妥当だと思うのですが。


と言う訳で、ドルは一気に息を吹き返し、1ドル=110円近辺。

シカゴの日経平均先物は1万2,920円で引けました。(東京終値1万2,670円)

はたして、そこまで辿りつけて通過できるかどうか、週明け(8月25日)は今後を占ううえで大変重要な一日になりそうです。

特に後場で下押しするようでは、当分は見込み薄と判断せざるを得ません。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-08-23 06:45