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決戦は金曜日
出来高は久々に20億株の大台に乗せましたが、結果として小動きで終わりました。

今日(7月31日)はアジア市場全体が小動きで、上海の下げが少し目立つ程度です。

方向感がないのは、米国市場が取り巻く環境にお構いなく、狂った様に連騰したためで、それを消化できないでいる訳です。

今の米国市場は少し前の日本市場と状況が似ていまして、都合の悪いことには目を背けて、とりあえず手掛かりがあればそれを足場に上げていく傾向があります。

高ければ高いほど、落ちる時には加速度が付く、その点を見落としてはいけません。


日本の現状を簡単に纏めますと、

「IMF(国際通貨基金)が日本経済の減速を指摘し」
「世界のパソコンメーカー各社が現時点で在庫調整を始め」
「日本企業の半導体製造装置売上高が落ち込み」
「世界的に液晶パネル価格が急落」

しています。

お隣の韓国は今年上半期だけで53億ドルの経常赤字を計上し、一次産品(天然資源、市況商品)の価格下落は、中露を中心に木材や希少金属の売り急ぎを加速させています。

ここに来て原油等の一次産品価格が低下しているのは、世界的な景気失速で総需要が抑制され始めているからです。

この状況で買い進むのは、如何かと思われますが。


本日(7月31日)のレポートから。

規模だけは日本最大だが、日本最大手証券会社としての矜持も何もないN証券、

NTTドコモ(9437) 「3→2格上げ」

KDDIとソフトバンクが激突する市場で、草刈り場になっている企業の格付けを上げる理由と神経が理解できません。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-07-31 17:37
行って来い
洋の東西を問わず、株式市場の住人は目先の材料に飛びつくものだと、つくづく思い知らされた一日でした。


まず、昨夜(現地時間7月29日)のニューヨーク市場ですが、シース・ケラー住宅価格指数が16%近く下落したにもかかわらず、USスチールの決算を好感してか、200ドルを超す反発。

これを受けた東京市場、ニューヨーク高に伴う円安も下支え要因となり、ソニーに象徴されるような酷い内容の決算が続出しているにもかかわらず、それを無視して200円以上の上げを演じ、昨日(7月29日)の下げを帳消しにしました。


地合いが一時的に良化したとは言え、決算内容の良し悪しも確かめずに買い進めるのは如何なものかと思いますし、相変わらずの薄商いですから、乱高下が著しくなっています。

事故を起こした新日鐵でさえ、一日で600円台を回復。

勝手に損して下さい、儲けるのも損するのもご自分の判断の結果ですから。

鋼材市況をよく観察して下さい、中国品の輸出動向を確認して下さい。


ここ暫くは、世界中が企業決算に一喜一憂する状況が続くと考えられます。

例えば今日(7月30日)は、米国ではディズニー、ビザが発表予定、台湾勢ではUMCが予定されています。

ディズニーは客足が鈍っていますし、ビザは踏み倒しが増えていると思われます。

また、半導体市況をみる限り、UMCも期待薄でしょうか。


米国も含め、世界各地の市場は出来高が細っています。

それだけ市場に存在する資金が減っている(とするといずれ下落する)訳ですが、薄商いの場合、何を手掛かりに株価が上下するか、読み切れない面があります。

くれぐれも火傷をなさらぬよう、慎重に対処願います。


本日(7月30日)のレーティングから。

国内大手D証券、

東芝(6502) 「2→3格下げ」

NAND型フラッシュメモリ分野でサムスンと消耗戦を展開し、それに伴う市況の悪化(単価の下落)で業績が悪化するのは周知に事実。それを今まで(決算発表まで)織り込んでいなかったのは怠慢の至りです。

要は、サムスンを叩きのめして市場を制することが出来るかどうかにかかっています。

個人的にはその可能性ありと呼んでいます。(←最終的なご判断は、ご自分の責任でお願いします)

とすると、むしろ仕込み時は近いのではないでしょうか。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-07-30 17:16
粘る粘る
出来高が17億株台で、最安値から100円以上切り返したのですから、大したものです。


日本を含め、アジア市場は全面安。特に爆弾テロが起こったインドが酷い。

インドの場合、6月から3度にわたって利上げを実施せざるを得ないほど、金融政策面で追い込まれていますから、株価は二の次なのです。


翻って我が国では、どうやら円安が今日(7月29日)の戻りの主因だったようです。

でも、やっぱりこの状況では、買いは入れ辛いです。

野村證券も赤字決算を発表していますし。

新日鐵は火を噴いていますし。(でも、新日鐵は今回の事故がなくても買えません)


やはり今晩のニューヨークが全ての鍵を握っているのではないでしょうか。


本日(7月29日)のレポートから。

米国系大手MとL証券、

ファナック(6954) 「売り継続」(目標株価1万500円→8,600円)


胡散臭い外資系三羽烏の一角、CとSとFとB証券、

ファナック(6954) 「OUTPERFORM継続」(同1万2,700円→1万500円)


同じ銘柄評価でも、見方は様々。

でも、 市場並びに当該銘柄を取り巻く環境を見る限り、MとL証券が正解に近く、胡散臭い外資系三羽烏の一角は「周回遅れ」のような気がします。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-07-29 16:42
やはり暗黒の7月
ニューヨークダウ平均の約240ドル安を筆頭に、欧米市場全滅です。

あと、原油価格は小動き。最近はダウ平均と、原油に代表される市況商品価格に、どちらかが上がればもう一方は下がる(或いはその逆)と言う相関性が薄れてきました。


ドル円相場も107円半ば、円安による東京市場の持ち直しは期待できません。

その東京市場、外資や機関投資家は今日(7月29日)も買いを絞ってくると思われます。

出来高は少ないでしょうね、ご注意の程を。


以上、朝の一報でした。

大引け後に再会致しましょう。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-07-29 08:27
アナリスト各位へ(先程の続き)
下らないレポート出している暇があったら、自動車業界(含部品業界)の格付けを下げるのが先ではないですか。

確か、日曜日(7月27日)の日経新聞、

「日本ガイシ、排ガス浄化装置大減産」

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-07-28 17:19
買った後にすべきこと
本日(7月28日)は結局、先週末と変わらず、殆どの時間は100円程度高かったので、今日買いを入れた投資家の多くは損しているか、手数料も出ない結果になったと思います。


ところで、株式投資と言うのは、事前の充分な検討も勿論必須ですが、買ってからすることもあります。

買いが本当に正しかったのかどうかの見直しです。

具体的には、その日を含めたその後の(世界)情勢です。


ブルームバーグから見出しだけを拾ってみても、今日は手控えるべきでした。

「バグダッドで爆弾テロ」
「爆弾テロを受け、インド政府対応を強化」
「ドイツの消費者景況感指数、5年ぶりの低水準に」
「一時的反発局面も打ち止め、半導体製造装置メーカー大手首脳が言明」
「リーマン・ブラザーズの借り入れコスト2000年以来の高水準に、経営に深刻な打撃」
「英航空会社ライアンエアー、85%の減益」

本日午後5時前現在の見出しを拾っても、これだけの「材料」があります。


次に内外の、殊に国内企業の決算発表が本格化します。

先週末のカゴメの決算、予想以上に悪い内容でした、売れ筋商品を複数持ち、値上げも浸透させているにもかかわらず。(通期見通しも下方修正しています)

優等生のカゴメでさえ、この有様ですから、カゴメよりも価格決定力の弱い(食品)企業の実績は、推して知るべしです。


まだ様子見を続けたいと思います。

先週並びに今日買った投資家がヤケクソ売りする水準まで下落するまで。

ご参考までに、本日の出来高は15億株台、(外資)証券自己売買部門、機関投資家は全く市場に参加していないと言っても、当たらずとも遠からずです。

買い手がいなければ物の値段は下がる、資本主義の公理です。


本日(7月28日)のレポートから。

胡散臭い外資系三羽烏の一角D証券(そう言えば武者さん、昇進できませんでしたね、少し反省しましょうね)

ヤフー(4689) 「Sell→Hold格上げ」(目標株価4万円)

全然反省してないじゃないですか。


スリーダイアでない方の国内系M証券、

ミクシィ(2121) 「3→2格上げ」

頼むから、へそ噛んで死んで下さい。

(了)

追記
一部読者より暑中お見舞い頂き拝読、深謝。あらためて読者各位もご自愛下さい。

24日は鰻業界、全滅の様相でしたね。今日辺り投売りしてないかな。
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by ichiyou_tour | 2008-07-28 17:12
食糧自給率を考える
物価高のせいか、最近急に自給率に関する議論が高まっていて、自称「識者」が自説を得々と披露していますが、これほど珍妙な光景も珍しいです。


断言します。自給率なんて全く問題にしなくても宜しいのです。


仮に読者がサラリーマンとしますと、読者個人及びご家族の「食糧自給率」は、大抵の場合0%の筈です。

と言って慌てて家庭菜園を始める御仁も居りますまい。

「そんな暇があったら、もっと働いて沢山給料を持って帰れ」と、家族にたしなめられるの関の山でしょう。


勿論、自給率は少しでも高い方が好ましいです、0%より39%の方がまだましです。

ですが、経済法則を無視してまで自給率を上げるのは愚の骨頂、国費の無駄遣いと言いたいのでありまして、その意味で「全く問題にしなくても宜しい」のです。


昨年から今年にかけて、米国の農産物輸出は激増しましたが、増加分の多くは中国向けでした。

何故中国が輸入量を増やしたか、理由はともかく足りないからです。

では、何故米国は中国に売ったのか、高い値段で大量に買い付けるからです。


もうひとつ例を挙げましょう。

アルゼンチンでは、国内向け小麦の確保のため、輸出用小麦に対する輸出税率の引き上げを大統領が実施しようとしました。

これに激怒したのが全国の農民、アルゼンチンは世界有数の小麦輸出国です。

「海外には高く買ってくれる上得意が沢山いるのに、なんで国内に回して指をくわえて利益が手から離れるのを傍観していなきゃならないんだよ」、これが農民の理屈です。

国会での採決の結果、賛否同数で議長(副大統領)に可否が委ねられましたが、その副大統領、何と「増税反対」に一票、輸出税率引き上げ構想は、「身内」の反対で頓挫しました。


そもそも、日本国内の農民が認めるように、今の日本の農業は「石油無しには成立しない」のです。


では、以上を総合してみましょう。

食糧に限らず、石油に限らず、あまり難しい条件を付けずに纏まった数量を良い値段で常時買ってくれる「上客」は何処ですか。

日本以外にないでしょう。

アルゼンチンの農民の立場になって考えて下さい。

彼らは多くのアラブ産油国同様、売れる物は「小麦(アラブの場合は原油)しかない」のです。

農民だって貨幣経済に組み込まれている以上、小麦を抱えていれば済む問題ではないです。

倉庫もいるし日用品も要ります。

そのための貨幣を稼がねばならないです。

国内の貧乏人と海外の金持ち、どっちに売りますか。


次に石油、まず抑えておくべきは日本の場合原油の国家備蓄が約100日分あることです。

この数字には、民間(流通)在庫、在日米軍、自衛隊の在庫、及び満タンに積んで日本に向かいつつある石油(天然ガス)タンカーは入っていません。

また、食糧について言えば、古米、古古米の問題があります。

確かに維持費用はかかりますが、万が一の際には立派な食糧になります。


自由経済において何より上位にあるのは購買力。

安全保障上、重要な要素は潤沢な備蓄。


論者の多くは、太平洋戦争直前の「ABCD包囲網」と、米国が一時的に大豆を禁輸した過去の経緯と、現状の区別が出来ていない。

ABCD包囲網は日本の勢力圏拡大阻止を目的にした、政治が要請した「経済制裁」で、国家権力の発動であって、民間の採算性や利益の出る幕ではないのです。

「敵に塩(この場合は原油)を送らない」のは、政治的対立の原則です。


次に大豆の禁輸は一時的なものでしたし、豆腐が店頭から暫く消えるのがそんなに問題ですか。

政治的権力の発動がない限り、特定の国向け一次産品(天然資源、農作物)の輸出が止まることは、自由主義経済が作動している限りありえません。


最後に自称識者各位に問います。

原油も食料も安かった時期がありましたが、その時でさえ飢餓は地上から無くなりませんでしたが、その理由は。

答え
購買力がなかったから。そしてそれは当該国の問題であり、経済政策の問題であります。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-07-26 20:02
徒然なるままに
今回は少し趣を代えて、間近に迫った内閣改造に伴う、新陣容でも考えてみました。

当たらぬも八卦、当たるも八卦。

官房長官:
町村は馬鹿で傲慢で(すぐ秘書が辞める)総理とも不仲なので更迭。後任は大穴で小泉純一郎。人気回復と対米、対北朝鮮外交には最適の人物なのですが。その意味で、安倍晋三でも構わないです、線は細いですが。

外相:
高村続投は微妙、交代ありと観たいです。後任は逢沢?。官房長官との関連するが、対米、対中は二元外交になる可能性がありますので、官房が対米を主導するなら、対中は外務と言うことになります

財務相:
現職の額賀より賢い人物なら誰でも可。津島氏で良いのではないかと、同じ派閥ですし、頭は格段にマシですし。麻生を閣内に取り込んで消費税で汗をかかせるのも人事の妙か。

厚労相:
実は官僚べったりで、おまけに仕事は出来ず何かと変な噂の絶えない舛添は当然更迭。小池百合子にでもやらせて、現実を分からせるのも一策。

国交相:
冬柴は業界とずぶずぶ、これ以上の癒着は許せないのでクビ。次期内閣の公明党の枠は環境大臣と観たい。暫く目立つけど、旨みもないし環境は不得手。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-07-25 20:10
予想通り ~目を血走らせて札束を握るなかれ~
米国市場の煽りを受けて、本日(7月25日)の東京市場は大反落。

日経平均はそれ程でもないのですが(約270円安)、TOPIX(東証株価指数)は34ポイント下落。

これはつまり、大手金融株は早くも化けの皮が剥がれたけれど、もう1つの割高業種ハイテク株には、まだ理由なき期待感が残っていると言うことです。

本日発表のサムスンの決算をみたら、大方の想像はつくと思うのですが。


そのサムスンの決算ですが、市場予想に届かなかったのは致し方ないとして、粉飾や捏造とは言いませんが、かなりすれすれの細工をしている感があります。

自社の当初見通しに向かって業績を積み上げると言うよりも、市場予想を意識しながら、その少し下の辺りで仕上げると言う感じです。

詳細は見てませんが、売掛金が膨らんで、買掛金を絞っているのではないかなって印象です。


サムスンを含め、韓国企業は大小を問わず、資金繰りに苦しんでいます。

最近、韓国企業がマレーシアで起債する案件が目立っていますが、マレーシアは「イスラム金融」のメッカです。

そしてその主な出し手はイラン。

イランは経済制裁等で、国そのものは貧乏ですが、何時の世も金は有る所に有ります。

イランの場合は坊主と革命防衛隊がお金持ちです。

つまり、イスラム金融とは「坊主の高利貸し」です。

それに手を出さざるを得ない韓国企業、そしてハイテク関連、ちょっと怖いですね。


話を日本に戻して、昨日(7月24日)の段階で申し上げた通り、宴は昨日で終わりです。

来週から暫く、かなり買い手にとって厳しい局面になることが予想されます。

五輪特需なんて、有り得ない物を夢想されないように。


本日(7月25日)のレポートから。

スリーダイアでない方のM証券、

日本高純度化学(4973) 「1継続」(目標株価36万円→43万円)

まだ、この仕手株弄ってたのかと言うのが、正直な感想。

品性が疑われるから、そろそろ止めようね、他社も手を引いているから。

まず、レポート購読者にこの企業の実態を説明することから始めるべきではないですか。

(了)
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by ichiyou_tour | 2008-07-25 16:16
めでたいめでたい
誰もが驚く3連騰、日経平均も13,600円を突破しました。

相変わらず静観を決め込ませて貰っていますが、罫線派なら迷わず明日(7月25日)朝一番に売り抜けますね、「三空」ですから。

これだけ急反発して、25日移動平均線を抜いて、75日移動平均線に迫ったのですから、もうそろそろ店仕舞いじゃないでしょうか。

米国市場の環境好転と、金融業の予想以上の決算内容が手掛かりになっていますが、周りは意外と醒めた目でみています。

米州で言えば、カナダ、アルゼンチン、それにブラジルと、米国を除く主要市場が軒並み大幅反落。

米国の魂胆が分かっているので、白けています。


日本市場も、外部要因に踊らされているだけで、これからの企業決算のことを全く考慮に入れていません。

ですから、新日鐵を買い進むことが出来るのです。

400円以下でも割高感が残る銘柄なのに。


本日(7月24日)のレーティングから。

米国系大手LとB証券、

ダイエー(8263) 「Overweight継続」(目標株価950円→1,030円)

この銘柄、良くみると動き激しいですね、小生はパス。仕手銘柄で勝負する気は更々ないです。

(了)
追伸
今日の入稿は(多分)これだけ。暑過ぎます。
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by ichiyou_tour | 2008-07-24 16:33