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乖離する実体経済と金融経済
呑気な呑気なニューヨーク市場(現地時間昨日11月13日も上昇している)では、右肩上がりが続いていますが、少数の例外を除いて世界各地の市場の殆どは天井を打ったか、直近の高値を取り戻せないでいます。

つまりこれだけ流動性が偏在していることも珍しいと言わざるを得ません。

ニューヨーク(敢えてウォール街と言いましょうか)の視点から言えば、資金(流動性)は「海外から母国へ」、「国内の地方から中央へ」、「実体経済から金融経済へ」とひたすら吸い込まれています。

ニューヨーク市場にご関心や利害関係をお持ちの方はともかく、東京市場で勝負しようと言う方には縁無き話、「休むも相場、逃げるが勝ち」です。

読者各位の観点から信頼の置けるディフェンィブ銘柄は別として、強いて取り上げるならば、中国向け出荷が旺盛な基礎化学品銘柄を推すしかないのですが、それとて「暫時」の条件付き、中国当局が何時、金融引き締め政策に戻るや分かりませんから。


昨日(11月13日)のレポートから。

国内最大手には違いないけれど、その矜持も気概も失せ果てたN証券、

ディスコ(6146)「2→1格上げ」(目標株価6,428円、うぷぷ)

ハイテク業界は遅くとも新年には、需給バランスの悪化が受注の取り消しと言う形で表面化します。

留意すべきは、半導体製造装置産業の慣例では、発注の取り消しは日常茶飯事で、その違約金も極めて少額と言う点です。

(了)
by ichiyou_tour | 2009-11-14 07:45

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