FX(為替先物取引)の証拠金倍率に上限規制(25倍程度)が課されるそうですが、
度胸が無いので信用取引と先物取引には死んでも手を出さないつもりの本誌
には、あまり関係のなさそうな一報なものの、調査によれば個人の9割が規制反対
らしく、世間には根性のある方々が多いのに驚くばかりです。
あくまで個人的邪推ですが、件の眞鍋かをり嬢がその美貌をあらわにして、世の
男性に眼福を与えることになったのは、女史がマネックス証券と懇意である
(あった?)経緯から察して、FXで「飛んだ」からだと睨んでいます。(そう言えば
最近拝見しないですが、息災でいらっしゃるのでしょうか、眞鍋女史)
今日(6月20日)は「日経新聞の有効利用」について考えてみますが、その前に
昨日(6月19日)のレーティングから、まずは今でも国内最大手だが、その気概も
矜持も失せたN証券、
イオン(8267) 「2継続」(目標株価700円→1000円)
米国会員制小売企業タルボット売却に伴う特別損失だけでも半端じゃないですよ、
国内店舗の不振は脇に置いといても。
それから胡散臭い外資系三羽烏の一角、CとSとFとB証券、
レオパレス21(8848) 「Neutral継続」(同670円→850円)
全く意味不明。一週間単位或いは一ヶ月単位の借り上げ需要が急増すると考える
その思考回路がこちらには理解出来ません。
日本経済新聞、その値段(@4,380円)に目を瞑って一ヶ月だけ購読します。
(必ず夕刊も取って下さい、米欧関連の情報は時差の関係で夕刊に掲載される
場合が多いですので)
それで 、兎に角「表やグラフのある記事」と「見出しに数字の載っている記事」に
限って読みますが、その際、「表、グラフ、数字」の出所(出典)は必ず見落とさないこと。
一例を挙げますと、本日(6月20日)の日経朝刊に「セメント販売量19%減」と言う
記事がありますが、この数字を発表したのは、おそらく業界団体の「セメント協会」
(記事に名称が載っています)で、多少の「大本営発表」には目をつぶっても、業界
の現状及び趨勢が分かります。
これさえ知っておけば毎月20日前後にセメント協会のホームーページを閲覧
すれば、その動向が分かると言うものです。
実は出典まで確認していないので、厳密には実践している訳ではないですが、
結構楽に「情報通」になれるのではないでしょうか
(了)